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『すいーとるーむ?』1巻&『アイデアを生むデジアナ道具術』

 正月明けで仕事が詰まりまくっていたのですが、少しエアポケット的に余裕ができたので、夕食がてら神保町をぶらり。

『すいーとるーむ?』①

東屋めめ・芳文社・まんがタイムコミックス

 ここ最近ツボにはまる4コマに出会えなかったのですが(基本的に、きらら系萌え系4コマは守備範囲外。値段も普通の4コマより高いし)、これは久々の個人的ヒット。

「通勤時間がムダ」という理由で会社に住み着いてしまった、建築会社のOL・ゆかりさんが主人公。所謂『おねがい朝倉さん』系のスーパーOLものなんだけど、巻数を重ねてマンネリ&説教臭くなってしまった朝倉さんとは対照的に、その凄さが本人のダメっぷりに起因している(会社住まいを黙認してもらいたいがために、必然的に仕事のできるOLに)あたりで、類似ヒロインとの差別化&ギャグのネタとして機能しているあたりが、なかなかうまいなと。

 ゆかりさんの「巨乳美人でさばけた性格のお姉さん」というキャラ造形も、設定・ビジュアルともにシスコン属性のツボを突いたナイスっぷり、お姉さん萌え派の人なら買ってソン無しかと(毎回寝乱れパジャマ姿などのサービスカットもありますし)。題材的に長期化によるマンネリにはまりやすいネタだけに、そこをうまくかわして長く続いてほしい作品です。

すいーとるーむ?(1) (まんがタイムコミックス)
すいーとるーむ?  (1) (まんがタイムコミックス)東屋 めめ

おすすめ平均
stars座敷ワラシヒロイン

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『アイデアを生むデジアナ道具術』

館神龍彦・枻出版社

 冬コミ新刊が「オタクハックス!」となったのは、昨年から仕事&生活環境改善を意識したこともあって、ライフハック系の本や情報にハマっていたからなんですよね。でも、改めてそれ系の本を見てみると、なかなかいい本が少ないわけで。自己啓発的なビジネス&生き方指南系に傾いているものが多くて、アイテムやテクニックに的を絞ったタイプの本は雑誌の特集やムック系のみなんですわ。

 もう少し読みやすくて、実践に即したタイプの本はないものか……と思っていたところに発売されたのが、この本。タイトル通り、デジタルツールとアナログツールをうまく使い分けていくことに的を絞ったテクニック集になっているのもいいのですが、『リアルデザイン』などのモノ系雑誌を出している出版社の本だけに、カラー図版を豊富に使ったアイテムカタログとしての面も充実しているのがポイント。見ているだけで楽しいし、使いこなし方も併せて紹介してあるので、物欲が刺激されまくることこの上なしw この手のアイテムやライフハックに興味のある人には、かっこうの一冊かと。これからじっくり読んで、自分の仕事に組み込むプランを立てていく予定っす。

アイデアを生むデジアナ道具術
アイデアを生むデジアナ道具術舘神 龍彦

おすすめ平均
starsカラー写真は評価!?

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 ついでに、個人的にオススメのライフハック本2冊を紹介。

『3分LifeHacking』

山口 真弘&ITmedia Biz.ID編集部・ソフトバンククリエイティブ

 Webサイト・ITmedia Biz.IDで連載中の同名コーナーの書籍化。とにかくテクニックをたくさん知りたい人にはこれが一番オススメ。

『佐藤可士和の超整理術』

佐藤可士和・日本経済新聞出版社

 人気デザイナー・佐藤可士和氏が、自身のデザイナー哲学などをベースに身の回りのことからスケジュール管理、そしてアイデア出し等まで、ありとあらゆるものを「整理」するためのコツをまとめた一冊。本の内容自体が、その哲学に基づいて「整理」されているので、読みやすく理解しやすい一冊です。同人誌「オタクハックス!」で書いた自身の実践テクニックも、この本から学んだ整理術を応用から生まれました。

3分LifeHacking
3分LifeHacking山口 真弘 ITmedia Biz.ID編集部

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