MENU

August 2025
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

お知らせ

  • ●トラックバックに関して
    トラックバックについては、業者系&荒らし目的のもののは削除させていただきます。
  • ●コメントに関して
    コメント記入時には本人確認用にメールアドレス記入となっていますが、明らかに捨てアドレスだった場合はコメントの内容によっては削除させていただきますので、ご了承下さい。

amazon.co.jp

IKEA古民家イベント

  • Ikea_0030_
    11月6~9日に、上野桜木町の古民家・市田邸でおこなわれた、IKEA新三郷オープン記念イベントと、その後に歩いた不忍池界隈の写真です。 イベントは和の家にどうIKEAの北欧デザイン家具を組み合わせるのかを見せてくれた、なかなか面白いイベントでした。

『けいおん!』聖地巡り・その1 豊郷への道のり

  • L22
    9/2~3と滋賀と京都の『けいおん!』ゆかりの場所を巡ってきた記録です。 まずは校舎のモデルになった豊郷小学校・旧校舎のある滋賀県豊郷町へ向かう道すがらの色々をば。

『けいおん!』聖地巡り・その2 豊郷小学校・旧校舎

  • Lwzz45
    9/2~3と滋賀と京都の『けいおん!』ゆかりの場所を巡ってきた記録です。 続いてはアニメの再現度がよくわかる実際の豊郷小学校・旧校舎を。

『けいおん!』聖地巡り・その3 けいおん!inリアル

  • Ina39
    9/2~3と滋賀と京都の『けいおん!』ゆかりの場所を巡ってきた記録です。 こちらは旧校舎に開設された観光案内所を彩るファンの持ち寄ったグッズや「トンちゃんパン」「巡礼記念キーホルダー」などの記念グッズ、せっかくなのでドールを持ち込んで撮ってみた写真など色々ですw

『けいおん!』聖地巡り・その4 京都市内あちこち

  • Su
    9/2~3にかけて滋賀・京都の『けいおん!』にちなんだ場所を巡った旅の記録です。こちらは9/3に京都市内のあちこちを見て回った時の写真で、『けいおん!』だけでなく『四畳半神話体系』『ネイチャージモン』も混じったりしてますw

らきすたの街・鷲宮 20081109

  • _0000027_
    ロングドライブの練習がてら、地元より来るまで40分ほどの埼玉県・鷲宮町に行ってきました。そこで撮った写真を色々と。

趣味

2025.04.09

『ウマ娘 シンデレラグレイ』の時代 VOL.1 198705-06

■いよいよテレビアニメがスタートした『ウマ娘 シンデレラグレイ』。第1話で原作第1話をほぼ丸々丁寧にアニメ化していたのに驚きましたが、この分だとカサマツ編はけっこう話数を使ってくれそうなので楽しみです。放映前には「カサマツは短縮してすぐ中央編になるのでは」みたいな推測も目にしましたが、原作読んでいればカサマツ編はオグリキャップのアイデンティティーのベースとなっているのはあきらかなので、そこをはしょるとかねーだろとは思っていたので、この第1話の丁寧さでカサマツ編がしっかり描かれるのを期待せずにはいられません。

■そういえば『シンデレラグレイ』放送記念の引換券付きジュエルを購入しましたが、引き換え対象ウマ娘にイナリワンがおらず……やはり分割2クールで「白い稲妻編」までアニメ化ということか。最終回でイナリワンが登場して「第2期・永世三強編製作決定」となれば良いのですが(^_^;)

■そんな『シンデレラグレイ』に併せて、夏コミで出す予定のウマ娘本新刊は、以前のオグリ本『Turf of Dreams! 09』(COMIC ZINメロンブックスにて委託・通販中です!)では取り上げていなかったオグリキャップの笠松競馬時代からの新聞記事を追う内容にする予定です。地方競馬を取り上げている新聞が少なかったり、この頃の新聞は同じ系列でも関東と関西で紙面が全然違うため、オグリキャップも東京競馬場で走るまで関東ではほとんど記事になっていないなど、新たな発見が色々ありました。
そんなわけで、同人誌用のテキスト製作も兼ねて、アニメ『シンデレラグレイ』の放送にに併せて当時のスポーツ新聞記事をピックアップしていこうかと思います。まずは第1話冒頭で描かれた1987年の日本ダービーあたりから。

■今回リサーチしたスポーツ新聞は、笠松競馬の出走予定や記事も取り上げていた中日スポーツです。当時のスポーツ新聞は先に書いたとおり地域の独自性が強く、日刊スポーツも東京版は関東の中央競馬と大井競馬、大阪版は関西の中央競馬と園田競馬しか載っておらず、中央競馬でもG1レースでない限り両方で大きく扱うことはないようでした。今では考えられませんが、タマモクロスが制した1988年の宝塚記念ですら関東版では文字のみの囲み記事で結果を伝えるのみという……。

そんなわけで、笠松時代のオグリキャップの情報がわかる唯一のスポーツ新聞・中日スポーツから当時の競馬記事をリサーチしていきます。

●1987年

5月11日
「あたらしい気持ちの日本中央競馬会です」

日本中央競馬会がこの日から「JRA」という新たな愛称とシンボルマークを公開。そして場外勝馬投票券販売所も「WINS」と改称。
オグリキャップがデビューするこの年が、折しも中央競馬が変わる年でもあった。


5月17日
“帝王”貫禄 単勝170円
Image_20250409_0001

この年の安田記念は後にハルウララの父となるニッポーテイオー(『シンデレラグレイ』アキツテイオー)が圧倒的一番人気。同レースには中央移籍後にオグリキャップとも競うダイナアクトレス(『シンデレラグレイ』ダイナムヒロイン)も。
レースは小雨そぼ降る重馬場となり混戦となり、最終直線でニッポーテイオーが飛び出し二着以下が横並び状態となるが、後にイナリワンの主戦騎手として平成三強(『シンデレラグレイ』では永世三強)の戦いを盛り上げる柴田政人が駆る3番人気・フレッシュボイスが大外から一気に差して勝利。ニッポーテイオーは2着、ダイナアクトレスは5着に終わる。

5月19日
Image_20250409_0002

『シンデレラグレイ』ではストーリー展開の都合で時間が前後しているが、日本ダービーより前のこの日に笠松競馬でオグリキャップとマーチトウショウ(『シンデレラグレイ』フジマサマーチ)がデビュー。
レースは第1レース・サラ系三歳(新馬)800mで、予想では「能試時計光るマーチトウショウのVが濃厚。体調も万全だ」と本命に。そしてオグリキャップは「実戦向きで怖い」との評価。
そして結果はマーチトウショウとオグリキャップが3着のノースヒーローに5馬身差をつけて、マーチトウショウがクビ差でオグリキャップに勝利。この二頭の圧倒的なレベルの高さがデビューから明らかになっている。

5月27日
今イチ人気に反発 ゴールドシチーV宣言
砂浴びでストレス発散
Image_20250409_0003

この年の日本ダービーの有力馬だったゴールドシチーに関する記事。
皐月賞では腹痛でコンディションが最悪だったにもかかわらず2着になったが、スポーツ紙記者たちによるダービー予想では二番手に甘んじることに。陣営は日本ダービーをピークに持っていくよう調整していると自信を見せるも、キレやすい気性の悪さやダービー独特の雰囲気で平常心を保てるかと心配も。
「ゴールドシチーの最大のライバルは装鞍所からパドック終了までの70分だ」で記事は締めくくられ。ウマ娘のゴールドシチーがシナリオで見せるメンタルのやっかいさは競走馬でも変わらないことがよくわかる。

さらに5月31日のダービー直前記事では「黄金のたてがみをなびかせ」「鬼気迫るような迫力」という描写と共にダービー制覇を有力視されている。この頃の競走馬ゴールドシチーは、イメージ的には後年のオルフェーヴルに近かったのかもしれない。

6月1日
うなるムチ 6馬身 大逆転メリー
Image_20250409_0004

そしてアニメ『シンデレラグレイ』第1話の冒頭を飾った日本ダービー。現在と違って24頭で競うレースだけに、展開は先行から馬群が固まるダンゴ状態に。
このレースの1番人気はシンボリルドルフの主戦騎手も務めたトップジョッキー・岡部幸雄が騎乗して、新馬戦から1着3回・3着1回、そして皐月賞は3着と絶好調だったマティリアル。しかし岡部騎手曰く、この日のマティリアルは戦闘意欲のない走りに終始して18着の大惨敗。そしてゴールドシチーも「真面目に走ったのは直線だけ。向こう正面で砂が飛んでくるせいか走る気を無くしてしまって」4着に。

そんな中で勝利したのは4番人気のメリーナイス。1985年の天皇賞・秋でシンボリルドルフをギャロップダイナで破った根本康広が終始先団でレースを進めて、最終直線で一気に差して6馬身差の勝利。シンボリルドルフを負かしたことに引っかけて、記事の見出しには「“奇跡”は二度起きた」とのフレーズも。

この年の日本ダービー絡みのエピソードとして、1988年公開の映画『優駿 ORACION』にまつわるものがあるが、どうもWikipediaに上がっているエピソードは出典が定かでないし、矛盾もあるのでここでは割愛。映画が配信されていれば実際に見て確認も出来るのですが。

6月2日
“烈女”健在 ダイナアクトレス自信の西下
Image_20250409_0005

中央競馬は阪神競馬場で行われる短距離GⅢ・阪急杯に話題が移り、ダイナアクトレス(ダイナムヒロイン)が本命に浮上。メジロラモーヌと牝馬三冠路線で渡りあった実力と、6ヵ月ぶりの実戦で走りも上向き(京王杯SC・2着/安田記念5着)とのことで、関東から自信満々の殴り込みとなった。

Image_20250409_0006

そして同日の笠松競馬ではオグリキャップが第1レース・ダート800メートルに登場。
「【勝機到来】オグリキャップは前走2着が好内容でもう一歩だ」と本命視。その予想通りにレースは4馬身差を付けてオグリキャップ初勝利し、ここから中央移籍後も続く連勝街道がスタートする。
さらに約二週間弱のインターバルで6月15日の第3戦・ダート800メートルにも出走。当日の中日スポーツが休刊日だったためか予想の確認が出来なかったが、2着に6馬身差を付けて圧勝している。

6月22日
武豊“父の日”祝う
さすが“名手”二世 武邦きゅう舎、悲願の初V
Image_20250409_0007

今や日本競馬の顔でもある武豊騎手は1987年3月にデビューと、実はオグリキャップと同期。そしてベテランのイメージがあった父・武邦彦も1984年に騎手を引退し、この年3月にきゅう舎開業と調教師としては新人だったのはちょっと意外。
そして父の日となる6月21日の中京競馬・第4レースの未勝利戦で、この年開業の新きゅう舎の中で一番乗りとなる初勝利をプレゼント。そして武豊自身としてはデビュー以来21勝目と新人リーディングトップを走る大活躍。
『シンデレラグレイ』での奈瀬父娘はギスギスしているけど、リアルの世界では新人同士で共にがんばっているのだなと。

■第一回はこのあたりで。アニメ2話放映後に続きをまとめていこうと思います。
そして先ほど触れたオグリキャップ本や、劇場版『ウマ娘プリティーダービー 新時代の扉』に関わる聖地巡礼・作品考察・当時の新聞記事リサーチをまとめた本なども、COMIC ZIN・メロンブックス・書泉グランデにて委託・通販中なので、よろしくお願いいたします!
Umamusume1101ols

・メロンブックス
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2716448
・COMIC ZIN
https://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=41824

2025.03.09

冬コミありがとうございました!&LEICA公式iPhone用カメラアプリ『Leica LUX』を使ってみた

■仕事や確定申告で時間を取られてしまい前回の年末更新から3月になってしまいましたが、コミックマーケット105にて、当スペースまで足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました! おかげさまで新刊・期間共にかなり頒布できて感謝しております。

現在メロンブックスとCOMIC ZINにて委託/通販中ですので、2月にリリースされたBlu-ray『劇場版ウマ娘プリティーダービー 新時代の扉』(AA)の副読本としてぜひ楽しんでいただければ幸いです。
Umamusume1101ols

・メロンブックス
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2716448
・COMIC ZIN
https://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=41824

夏のコミックマーケット106にも「ウマ娘」「評論」にて参加申し込みしましたので、当選の際にはよろしくお願いいたします。東京ビッグサイトの改装でサークル数が減る可能性が高いので、二日間参加できるかどうかは不安ですが(^_^;)

■さて今回の更新のメインネタは、LEICA公式iPhone用カメラアプリ『Leica LUX』です。アプリ自体は去年の夏にリリースされていたようなのですが見逃しており、iPhoneにMagSafeで接続可能な機械式アタッチメント発売のニュースで知り導入。専用グリップは48000円とのことでちょっと購入できそうにありませんが、こちらならとりあえず無料で試せますし、月額1000円でフル機能が使えるPRO版も2週間無料体験できるので、色々試してみました。

iPhoneのカメラ機能をベースにLeicaらしい絵作りができるフィルター「Leicaルック」をかけられるPHOTOモードと、さらにLeicaのレンズをシミュレートしたポートレートやボケが楽しめるAPERTURE(絞り優先)モードが用意されていて、まずはPHOTOモードから。背景ボケなどがわかりやすいように、散らかってますが私の机の上にて撮影です(^_^;)
20250308_041644000_ios

どのiPhone搭載レンズで撮影するに加えPRO版ではホワイトバランスやAF/MFの切り換え、シャッタースピードやISO感度なども設定できるので、撮影の自由度はかなりのもの。
Forcus

マニュアルフォーカスにするとこんな感じにボケの調整も可能です。あとiOS17から設定可能になった24㎜標準レンズでの48MPのJPEG撮影にも標準で対応しているので、解像度の高い写真を撮りたい人にはオススメです。以下4点は秋葉原にて撮影したもので、クリックすると等倍表示されます。

20250305_103801172_ios 20250306_043812583_ios 20250307_090108524_ios 20250307_091209087_ios

Leicaルックは無料版だと5種類、PRO版で15種類が使用可能。確かめないでPRO版の使用を開始してしまったので、どれが無料で使えるのかがわかりませんがご参考になれば。個人的にはETERNALの色使いが気に入ってます。あと写真の撮影データの透かしを付けて出力できる機能もあり、サンプルにはそれを付けたので個々の設定はそちらでご確認ください。
Leicalux_001 Leicalux_002 Leicalux_003 Leicalux_004 Leicalux_005 Leicalux_006 Leicalux_007 Leicalux_008 Leicalux_009 Leicalux_010
Leicalux_011 Leicalux_012 Leicalux_013 Leicalux_014 Leicalux_015

■APERTUREモードではLeicaのレンズをシミュレートした背景ボケを活かしたポートレート撮影が楽しめます。iPhoneのカメラ機能のポートレートはある程度被写体との距離を取る必要がありますが、こちらは接写レベルに近くても撮影可能。さらにレンズごとにことなりますが絞りも調整できるので、それでボケ具合の調整も可能。
無料版では「Summilux-M 28mm F1.4/ ASPH.」のレンズしか選べませんが、PRO版では「Summilux-M 35㎜ F/1.4 ASPH.」「Noctilux-M 50㎜ F/1.2 ASPH.」「LEICA Ⅰ MODEL A 50㎜ F/1.2」、そして機種ごとの望遠レンズの仕様に合わせた望遠レンズも追加されるようで、iPhone14 Proでは「Noctilux-M 75mm F/1.25 ASPH.」「Summilux-M 90mm F/1.5 ASPH.」が選択可能。
こちらの撮影だとシミュレートという性格上か、iPhone14 Proでは画素数が12MPになってしまうのが残念ですが、そこを割り切ると色々面白い絵が撮れるかと。
Leicalux_016 Leicalux_017 Leicalux_018 Leicalux_019 Leicalux_020 Leicalux_021

■実際のLEICAのカメラは懐具合が良かった時に中古で買ったQ2 Monochromeしか使った経験が無いのですが(お金に困って昨年手放したのが無念)、その時に感じたLEICAならではの味わいがある絵が楽しめるアプリになっているかと。高解像度にこだわるならPHOTOモードで48MPで撮れますし、色々凝った絵を撮ってみたいという欲が出てきている人なら導入価値はあるかと。月額1000円のサブスクもそういう欲求を満たすなら個人的にちょうどいい価格かとも思いますし。
そんなわけで、iPhoneでの写真撮影の幅を拡げたい方はぜひともお試しを。

 

 

2024.11.25

船橋ソースラーメン巡り・完結編?『ラーメン&BAR 963』 そして私見「船橋ソースラーメンとは何なのか」

 

■そろそろ冬コミのウマ娘本新刊に向けて原稿テキストを書き溜めなきゃならんのですが、それ用のリサーチのために国会図書館通い詰めたり、新たに始めたオンラインワークのライティングに時間取られたりで、金も無い割にやたらと忙しい(^_^;)

■そんな間隙を縫って、23日に行ってきましたよ…船橋ソースラーメン巡りの(たぶん)ラストのお店・ラーメン&BAR 963(千葉県船橋市本町2丁目27-20)へ! 前日に大井競馬場で開催中の東京メガイルミ2024に行った時もだけど、この週末は高速道路も一般道も細々とした渋滞が多く、それを回避しながら走っていたら結局小山から三郷まで一般道のみでの移動となり、普通なら2時間弱の所を3時間弱かかってしまうハメに。
20241123_101601598_rios 20241123_101601597_rios

コインパーキングに車を置いてお店へ向かう途中、良さげなジビエ焼肉専門店を見かけて心揺れるも、船橋ソースラーメンを求めていざお店へ。

■少し歩いてラーメン&BAR 963に到着。
20241123_101601591_rios 20241123_101601590_rios 20241123_101601592_rios

外にあるメニューを見なければラーメンが食べられるお店とは分からない洒落た外観の小さなお店で、外には二人ほど席が空くのを待っている人が。BARというか呑みのお店でもあるから、タイミングが合わないと待たされることもあるかも。この日は運良く10分ほどで店内へ。
20241123_101601593_rios

ラーメン以外にも色々美味しそうな一品料理やつまみが充実しているので、船橋ソースラーメン以外にも何か頼もうと悩んだ挙げ句、お店の看板メニューである「日本一のクラムチャウダー」をオーダー。うーんラーメンとクラムチャウダーで汁物が被ってしまった。
20241123_101601595_rios
トランセンド「昨日は深夜に山岡家でラーメンキメて、今日もラーメンとか大丈夫かいトレちゃん?」
などと東京メガイルミでお迎えしてきたトランセンドから心配されながらも、船橋ソースラーメン到着。
20241123_101601594_rios

唐辛子由来っぽい香味油の浮いたスープに縮れ細麺、具は厚切りチャーシューに二郎系風茹でもやしに生卵となかなか珍しい組み合わせ。そして実食してみると、ソースラーメンといってもパンチのあるソース味がガツンとくるわけでなく、味わいはむしろあっさり系でまろやかさすらある。いったい何の出汁がスープのベースなのか食べても分かりづらい不思議な味わいで、これまで食べてきたどのソースラーメン…いや、普通のラーメンとも違った美味さに混乱させられる(^_^;) ここは呑みのお店でもあり、ラーメンはメインというよりシメの一杯なポジションなので(なので麺半分のオーダーもできる)、それを見据えたあっさり味なのかなとも。
20241123_101601596_rios_20241125022701

そしてもうひとつオーダーした「日本一のクラムチャウダー」。地元のホンビノス貝を始めとして地元食材をふんだんに使い、国内外のクラムチャウダーでの大会でも何度も優勝した逸品とのこと。特製トリュフホイップを混ぜながら食べると、貝や野菜の濃厚な旨味とトリュフの香りが混ざり合って、確かに絶品の美味さ。船橋ソースラーメンと一緒に頼んだのは最初ミスったかと思ったけど、ミルクやバターの優しく濃厚な旨味が口の中をいい感じにリセットしてくれて問題ありませんでした。

■ネットの検索などで分かる限りの船橋ソースラーメンを出しているお店五軒(麺屋あらき竈の番人さんはリニューアルでメニューから船橋ソースラーメンがなくなってしまいましたが)を回って食べてみました。どれも個性的で美味しかったけど、その個性が仇となって「船橋ソースラーメン」は広まらなかったのかなとも思ったり。

プロジェクトのスタートは「ソース味のスープ」という共通項のみで、あとはお店それぞれの個性を活かしてということだったようだけど、根っこの「ソース味とは何か」というところからお店による解釈も分かれているから味も様々。それはそれで美味しくて面白いけど、ベースとなる確固とした味がないがためにご当地グルメ的な広がりに繋がらなかったのかなと。

とは言っても、個性的で面白くて美味しいラーメンではあるし、一度食べれば変にハマる中毒性も高いので、もし船橋界隈でラーメンを食べる時に「船橋ソースラーメン」があったなら、ぜひ食べてみてほしいです。間違いなく「そこでしか食べられないラーメン」ですから。もしこれまで紹介したお店以外に船橋ソースラーメンがあるよ」という情報があれば、ぜひ食べに行きたいので教えていただけると嬉しいです!

2024.07.23

コミックマーケット104参加します

■仕事がヒマだからブログは頻繁に更新しようとか言っていたら、2年ぶりにモノ・マガジンでの仕事が再開できたり、『ウマ娘プリティーダービー 新時代の扉』を何度も見るのに忙しかったりで、ブログの方が滞っていました。『新時代の扉』は色々語りたいことの多い映画だったので、いずれ機を見てテキストを上げたいなと。ブルーレイの前に配信があると良いのですが。

■そんなことと平行しながら8月11~12日開催のコミックマーケット104の新刊の作業も進めており、先週末に無事に脱稿したので今回告知させていただきます。

コミックマーケット104
8月11日(日) 東7d-25a(ウマ娘)
8月12日(月)東3イ-27b(評論)
「私立歯車高校」

Umamusume1001s
新刊
Turf of Dreams! 10
ROCKHAND-STAR is UNBREAKABLE


B5・24ページ・頒布価格 400円

今回はVOL.4以来となる久々の『ウマ娘』ノベル本です。今回も表紙と挿絵はとんぷうさんに描いていただきました。毎回素敵なイラストありがとうございます。
イラストの通り、ストーリーのメインに関わるのはトランセンドですが、主人公はもう一人のウマ娘……トランセンドのストーリーで描かれた、府中・東京競馬場での開催となったマイルチャンピオンシップ南部杯で共に走ったはずの岩手の地方ウマ娘・ロックハンドスターです。
『ウマ娘』にハマって、色々な競馬関係の本などを見ているうちに、その辿った軌跡を知って衝撃を受けた競走馬・ロックハンドスター(詳しくは電子書籍で配信中の『新・優駿たちの蹄跡 絆編』(AA)を読んでいただければ)。トランセンドのシナリオでは描かれることがなかった(というよりウマ娘・トランセンドの中に組み込まれた)その存在が、もし『ウマ娘』の世界に受け継がれていたら…そんな思いで書いたサイドストーリーとなっています。もしよろしければ、当日は手に取って彼女とトランセンドの物語を読んでいただければと思います。

■書店委託・通販はCOMIC ZINで予定しておりますので、コミケにこられない方はぜひそちらを御利用下さい。バックナンバーも揃っていますので、一緒に買って戴けると大変うれしいです。

■それでは例年以上の猛暑や新型コロナ再拡大などもありますので、コミケに来られる方はぜひ体調管理にお気を付け下さい。会場で本を見てもらえるのを楽しみにしております。

2024.05.02

今度は車で「小湊鐵道×ウマ娘スタンプラリー」に再チャレンジ!

■ゴールデンウィークの谷間の平日で連休進行の仕事も片付き、5月2日は完全フリーに。天気も回復するようだし、連休後半戦に入る前にどこかに出かけようかと考え……先日チャレンジしてきた「小湊鐵道×ウマ娘スタンプラリー」に再挑戦することに(前回はこちら)
小湊鐵道での旅は前回堪能したので、今回は前回行けなかった養老渓谷・粟又の滝や、今回のスタンプラリーの元になっているアニメ第3期・第9話でのキタサンブラック&サトノダイヤモンドの旅の終着点だった太東埼灯台に行くために車で行くことに。

Img_1163

クリアファイルを遠方のウマ娘仲間へのお土産にするため、前回同様午前9時に五井駅前のこみなと待合室でスタンプラリー台紙を2枚購入。グッズの方はトレーディングバッジは完売、アクリルスタンドはサトノダイヤモンドのみとかなり売り切れてるようでした。

■前回同様に最初のチェックポイントの馬立に寄ってスタンプを。その後、この日は営業していた里山カフェFLIP FLAPさんでソフトクリームをと思ったのですがメニューに無い?

Dsc01169re

手作りおにぎりと地元野菜のサラダのモーニングを美味しくいただき、そのついでに聞いてみると、アニメでキタちゃんたちが行ったのは少し離れたところにある「里山ファーム農産物直売所」とのこと。

Dsc01175re Dsc01163re

上から里山ファーム農産物直売所/里山カフェFLIP FLAP

アニメ9話を見返してもらうとわかりますが、建物自体が似ているのとカフェっぽい雰囲気にアレンジされてるせいで間違える人が多いらしいです(俺も含めて)。ジェラートはどちらでも同じものが食べられますし、里山カフェFLIP FLAPさんでは美味しい食事も楽しめますので、どちらも行く価値アリです。

Dsc01170re Dsc01171re Dsc01172re Dsc01173re Dsc01174re

里山ファーム直売所さんでは、ウマ娘関連のディスプレイが飾られ。コーンのジェラート&ソフトクリームとキタサトを撮影できるブースも。今回はソフトクリームをいただきましたが、濃厚で美味しかったです!

■馬立駅から上総牛久駅・養老渓谷駅に立ち寄りスタンプを押してから、前回行けなかった粟又の滝へ。

Dsc01164re

昨日の雨のせいか水量が多く、一部の通路がプチ水没状態に(^_^;) キタちゃん達が記念撮影をしたスポットに行くにはそこを通るしかないので、5月3日以降もそんな状況なら防水性の高いブーツを履いていくか、裸足で渡るようにしましょう。水は綺麗で気持ちいいので特に問題はありません。

Dsc01165re

キタちゃんたちが滝と一緒に記念撮影したとおぼしき場所はすぐわかりますが、足場になっている岩(おそらく写真右下の平たい岩)はけっこう離れているので水量が少ない時でないと渡れそうにはありませんので気をつけましょう。キタちゃん達はウマ娘の脚力で跳んでいったんですかね。

■粟又の滝の周辺には日帰り温泉の施設もいくつかあるので、ここでひとっ風呂浴びて疲れを取るというのも乙なもの。そしてせっかく車でここまで来たし時間もあるので、いすみ市の太東埼灯台を目指すことに。

海辺の灯台をイメージしていたのですが、実際に行って見ると狭くて曲がりくねった道を上がって向かう断崖の上にあるので、車やバイクじゃないと行くのはかなり厳しいです。ましてやスタンプラリーのついでとなると、こみなと待合所に戻ってクリアファイルをもらうのが不可能になる危険性も。

Dsc01166re Dsc01167re

でもキタちゃんが「すごい…地球が丸見え」とつぶやいた水平線の絶景が楽しめますので、ぜひ機会があれば行ってみてください。なおこの時期は日没が18時近くになるので、残念ながらアニメのように夕焼けに染まる灯台と海は見られませんでした。

Dsc01168re

ちなみに太東埼灯台は恋人同士のスポットらしくこんな撮影フレームも……ここにダイヤちゃんを連れてきたのは偶然なんですかねキタちゃん(^_^;)

■17時頃に太東埼灯台を後にしましたが、一般道を使って房総半島を横断して市原市まで行かなければならないため、こみなと待合所に着いたのが18時半過ぎとけっこうギリギリに。何とかクリアファイルもゲットして、二度目のスタンプラリーも無事終えられました。

連休前の予報では天気に恵まれないゴールデンウィークになると言われてましたが、幸いにも5月3~5日は晴天に恵まれる様子。このラスト3日でスタンプラリーに挑戦する人は、ぜひ楽しんできてください!

 

2024.04.20

SONY α7CⅡ&FE 24-50mm F2.8 Gでカメラ環境アップデート

■冬のワンフェスにて撮影取材の仕事を請け負ったのですが、限られた時間内で大量の撮影を重ねたため、カメラ&レンズの重みによる疲労の蓄積&長年使い込んだズームレンズの動きの緩みなどでピントが決まらず、余計な時間が掛かってしまうことに。
これはそろそろ撮影機材のアップデートが必要だなと痛感し、ホビー系イベント取材を念頭に新たなカメラとレンズを導入しました。

20240419_045130746_ios

カメラはコンパクトフルサイズのSONY α7CⅡに。そしてレンズは昨日発売されたばかりのFE 24-50mm F2.8 Gを追加。どちらも安定の金利0%長期ローンでございます(^_^;)。α7CⅡは先週届いたので、単焦点のFE 55mm F1.8 ZAで撮影練習。そして昨日は新レンズを試すべく、浅草方面と秋葉原ヨドバシにて風景スナップ&フィギュア撮影をしてきました。

■今回のレンズは最大倍率50㎜と寄りがいささか足りない感じですが、やはりズームだけあってレイアウトの自由度がグンと上がるのは助かります。あと初めてのGレンズですがやはり画質が凄く良い。

 

広角24㎜で撮ったかっぱ橋交差点の写真から、ビル屋上のオブジェを原寸にて切り取ってみました。

 

離れていても塗装のひび割れなどまでしっかり捉える解像度の高さには驚かされます。

■陽が落ちるまで浅草で撮影した後は、つくばエクスプレスでアキバヨドバシへ向かってワンフェス取材を想定したフィギュア撮影へ。

 

 

F8.0/ISO上限800というレギュレーションでの撮影で、露出はうっかりしていて±0のままですが、F2.8通しの明るいレンズのおかげでシャッタースピードも落ちずにブレなく撮影完了。これならワンフェス企業ブースの展示撮影もフラッシュ無しでいけそうな感じですね。
あとAF性能も上がっているおかげで、出来の良いフィギュアならαシリーズの瞳AFが働いて、顔のディテールをきっちり捉えた写真が取れるのもありがたい。
かつてモデルグラフィックスで連載していた「超実践模型写真塾」という記事をフィギュア写真撮影の参考にしていて、そこで学んだ「ピントゾーンはセンター固定」「ピントを合わせてからレイアウトを決める」を頑なに守っていたのですが、この記事が連載されていたのも10年以上前。カメラの性能も上がってますから、ちゃんと技術をアップデートさせないとダメですね(^_^;)

 

 

こちらはF8.0・標準50㎜で撮影したフィギュア写真の原寸切り抜き。こちらもカッチリしたディテール感が出ていて良い感じです。

■これでワンフェスなどの撮影でもテンポ良く失敗少なく撮れそうで一安心。後は今度の夏ワンフェスでも撮影取材のオファーがあるかどうかですが……せっかく投資したのであるといいなあ(^_^;)

■α7Ⅲからα7CⅡになって気になった点もいくつか。絵作りのセッティングが変えられる「クリエイティブルック」機能が付いているのだけど、設定メニューだと「ST」「VV」「PT」など略称しか表示されず、ヘルプを呼び出さないとどんなセッティングなのかわからないのは難点でしたね。

あとα7Ⅲにあった色々なシチュエーション別のオート撮影が無くなっていたのも残念。手慣れれば不要ではあるのだけど、割と使う機会も多かったので。

2024.03.26

『ウマ娘』に揺られて大阪市京橋巡り

■3月22~24日は「ウマ娘 プリティーダービー 5th EVENT ARENA TOUR GO BEYOND -NEW GATE-」に初日一般参加・2日目取材のために大阪へ。初日は立ち見席だったため、四時間弱立ちっぱなしで体力削られまくりましたが、名古屋公演以外はすべて生で見届けられて本当に良かったです。内容も両日最高だったので、ぜひともアーカイブ配信で見てほしいです。個人的にはDAY2初参加のビコーペガサス(CV:田中あいみ)のヒーローショーステージが最高だったので要チェックです! 詳しくはSPICEで記事にしましたのでぜひご一読を。

584

ウマ娘達の新たなドラマへの胎動が大阪を熱くさせた!『ウマ娘 プリティーダービー 5th EVENT ARENA TOUR GO BEYOND -NEW GATE-』DAY2レポート

■ライブ当日の大阪入り&東海道新幹線は天候で遅れたり止まったりしがちということで、ほぼ始発近くの早朝移動となったため、朝の10時過ぎには新大阪に到着。

 

駅内に朝からやっている串カツ屋さんがあったので、まずは大阪グルメで景気づけ。

なかなかインパクトのある景色などをカメラに収めつつ、本日の宿となる京橋の京阪ホテル京橋グランデへ。アーリーチェックインしてライブ前にひと休みと思ったのですが、さすがに11時前ではまだチェックインできずということで、荷物だけ預けて初めて降り立つ京橋の町へ。

 

チェックインまで2時間強、どうやって潰そうかと思ったのですが駅近くの繁華街へ出向くと、グランシャトーのビルが! かつて『オレたちひょうきん族』で明石家さんまがギャグでやっていた「京橋は~ええとこだっせ、グランシャトーがおまっせ~」の場所がここかと、思わぬ聖地巡礼に眠気も覚める(^_^;)

見回してみれば、夜が本番の町ということで昼間は人も少ないしシャッターが降りてる店も多いけど、昭和から残っているであろう年季の入った建物やユニークな店構えも多く、長年関東暮らしの身からすると刺激的な異文化の風景がいっぱい。いくつかある商店街をただ散策しているだけで、きっちり2時間経っていました(^_^;)

そんなわけで、京橋の風景を収めた写真から色々と。撮影にはiPhone14Pro&GRⅢxを使いました。

 

 

 

商店街から少し離れた所に並ぶレトロな長屋タイプの集合住宅群。

 

このTシャツはイベント用に買ってもよかったかもしれない(^_^;)

 

開いていればランチはここにチャレンジしてみたかった…。

 

可愛い告知だけど、実際のところ歩きタバコは多かった…あと商店街内を自転車でビュンビュン走るおっさんやおばちゃんも多かった(^_^;)

 

 

 

 

 

過密だったりアートだったりと写真映えする場所も多かったですね。今回はライブ取材メインだったのでα7Ⅲは持ってきませんでしたが、時間に余裕を持ってシチュエーションに合うレンズで撮ってみたい場所でした。

2024.03.20

「仮面ライダー」のカッコ良さの本質…それこそが『シン・仮面ライダー』の魅力

■プレミアムバンダイのアイテムを買いすぎて、今になってヒーヒー言っている今日この頃ですが、また一つアイテムが到着。それがSHFiguarts『シン・仮面ライダー』大量発生型相変異バッタオーグ。所謂「シン・ショッカーライダー」です。

20240318_171450713_iosre

ザクなどにも通じるような「量産型」感が醸し出す独特のカッコ良さ。胸部コンバーターにパイプがあしらわれたデザインのためか、これまでの仮面ライダー第1号・2号・1+2号のようにコンバーターが前に折れる可動がオミットされているため、可動域が少々狭まっているのが残念。

しかしそれを差し引いても、ミリタリー系仮面ライダーとしてのカッコ良さにあふれているので買った甲斐はある逸品。暗闇の通路でのバイクチェイスという登場シチュエーションゆえに、映画ではわかりにくかったそのスタイルがはっきり分かるだけでも嬉しいですわ。

■せっかくなのでこれまでに買ったSHFiguarts『シン・仮面ライダー』をまとめて並べてみる。

好きな人には悪いが第0号は映画でもあまりピンとこなかったのでスルーしてしまいました。逆に第2号は映画を公開初日に見た帰りに即予約を入れて「1+2号も出たら絶対買わねば」と決意していたので、やはり劇中での活躍こそが購買欲を左右するんだなと。あと買うとしたらクモオーグ先輩ですか。彼に関しては本編以上にコミカライズの『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』(AA)での描写が印象深いので。ぜひとも出してほしいもんですが。

原作というか石ノ森章太郎先生のコミック版では、一文字隼人がショッカーライダーの一人だったというのを後で知ったので、このバッタオーグもそんな過程を経て洗脳を解かれ、1+2号と共闘してSHOCKERに立ち向かう…的な脳内設定を作ってみたり(^_^;)

■映画としては色々アレな部分がある『シン・仮面ライダー』(Prime Video)だけど、嫌いになれないというかかなり好きで、こうしてフィギュアも揃えてブンドドしてしまうのは何故なのか?
それはストレートに「カッコイイ」から。ヒーローキャラとしてのわかりやすいカッコ良さは今回の仮面ライダーにはないけど、最新の精密なディテールとラインでデザインが再構築されたことで、オリジン「仮面ライダー」のマテリアルとしてのカッコ良さが引き出されたからではないかと。例えるなら銃器や軍用兵器、あるいはスーパーカーなどに通じる「個体」としてのデザインの完成度。それゆえに言ってしまえばカラーリングが違うだけなのに、買わずにはいられないのだろうと(だから第0号には惹かれなかったのかもしれない)。
映画の中での戦闘シーンも確かに魅力的だったけど、ただ立っているだけ・歩いているだけの佇まいがカッコイイというのは、歴代ライダーにはない『シン・仮面ライダー』ならではの魅力かと。

■そんな視点で振り返ってみると、『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』(Prime Video)もデザインによってゴジラやウルトラマンの本質的な魅力を引き出し、それを魅せるための装置としての映画だったのではないかと。そして、そういうアプローチができる唯一の映画監督が庵野秀明なのかなと。それを探るためにも、まだ未開封のサイクロン号と合わせてみる時間を作らなくては(^_^;)

2024.03.08

「ACDSee写真館 2024究極」を導入してみた

■もうWindows3.1の頃から画像の管理に使っているのがACDSee。特に出張カメラマンを頻繁にやっていた時は、一件につき200枚近く画像のレタッチをしなきゃならなかったので、露出やホワイトバランスなどをまとめて一気に処理できるACDSeeは自分には最適なソフトなのです。

時折不安定な挙動を見せることもあるけど、おおむね機能には満足して使い続けているのですが…2021年から突然ソフト名が「ACDSee写真館」というダサイ和名になってしまったのは残念でならない(^_^;) 自分の場合はRAWデータ現像やレイヤーも使用できる最上位バージョンを使っているのですが、以前は「ACDSee Ultimate」だったのが今では「ACDSee写真館 究極」…日本の代理店は何か文句言わなかったんだろうかなと。

■その最新版「ACDSee写真館 2024究極」 がリリースされたので早速導入(事前アップグレード購入で約半額だったのも大きい)。今回のウリはAIを利用した自動マスキングということで、まずは利用頻度が一番多そうな「空」のマスキングを試してみる。


ちょうど日曜日に撮ってきた大子町の写真にピッタリなのがあったので、「AI空」でマスキングを実行すると、いい感じに空だけのマスクが完成。少々はみ出たところは右クリックしながらなぞれば消せるので、作業効率は遙かにアップ。

 

逆光で狛犬が暗く潰れているので、空のマスキングをコピー→新規マスクを追加してペースト→そのままマスクを反転して空以外のマスキングも完成。

そんな感じで露出などをいじって現像したのがこちら。これなら作業効率はかなり上がりますわ。

■他にも編集モードで「AI顔編集」「AI空の置き換え」というのが。「AI空の置き換え」は自動で空を選択して5ジャンル・40種類の空のデータに差し替えられるというもの。データは少々作り物臭さが強く写真だと色々馴染ませる調整が必要ですが、イラストの背景としてはめ込むのにはちょうど良いかも。

そして「AI顔編集」は写真内の人の顔を自動でセレクトして、それぞれにさまざまな編集が施せるのですが…AI処理でかなり自然に顔のパラメータなどをいじれるので、実話怪談系の心霊写真とかも簡単に作れてしまいそうなのがちょっと怖い。


すごい技術ではあるけど、こんなに手軽に改変ができてしまうと、自分の画像がオリジナルであることの証明も難しくなってしまいそう……。

昨今のAI画像生成巡る論争では、デジタル絵師さんの絵柄の剽窃問題が大きく取り上げられがちだけど、写真の方でも「自分が撮影したオリジナル」を守るのが難しくなる日が近づきつつあるのだなと。実際にフェイク画像・映像を使ったデマの流布みたいな事も起きつつありますし。
便利で使い勝手の良いソフトなのでオススメだけど、それとは別にAI問題の怖さも体感できるソフトかも知れませんね>「ACDSee写真館 2024究極」

2024.02.19

横須賀・横浜スパロボ紀行【後編】

■2月14日に栃木から横須賀まで車を飛ばして、横須賀美術館で開催中の「日本の巨大ロボット群像 -巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現-」展を経て帰途に着いたところ、仕事でお世話になっている方が15日に横浜・ガンダムファクトリーでGUNDAM-DOCK TOWERに登って見学できるチケットがあるが、仕事の都合でいけなくなってしまったので誰か引き取ってもらえないかとの書き込みが。
困った時はなんとやらだし、一度はタワーからガンダムを間近で見てみたかったので、時間の都合を何とかつけてそのチケットを引き取ることに。二日連続で神奈川方面にスパロボネタで通うことになろうとは(^_^;)

■当初は横浜駅に15時20分頃到着予定でしたが、運良く湘南新宿ライン・快速に乗れたのでチケット指定時間の1時間前に横浜駅到着。よくよく考えたら横浜駅から山下公園のガンダムファクトリーまでけっこう時間が掛かるので、快速乗れなかったらやばかったのですが。

予定の30分前にガンダムファクトリーに入場して、ガンダムカフェにてひと休み。フード系は結構高いのでハロのパンケーキセット・950円にてガマン。

 

 

この日は強風のため、ガンダムが動かない可能性もあるとの説明もあって少々待たされたものの、無事に可動アトラクションもアリな状態でGUNDAM-DOCK TOWERと見学できることに。格納庫内にガンダムがあるシチュエーションを間近で見られるので、後ろ姿とか一部分だけでもカッコよくて大満足。

昨日の「日本の巨大ロボット群像 -巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現-」で『機動戦士ガンダム』における富野監督の「人との対比によるモビルスーツのサイズ感」の演出についての展示を見たばかりなので、それをリアルに体感できたのは勉強にもなりました。

 

そしてリアルな横浜の風景と共に存在するガンダムを、普通の見学ではありえないアングルかつ間近で見られるというのは思った以上にカッコイイ上にリアリティ満点。この虚構と現実の狭間に入り込んだような感覚は唯一無二だと思うので、入場料1650円+GUNDAM-DOCK TOWER観覧料3300円でも十分満足できます。

稼働デモの際にはこれまでにも様々なストーリー仕立てのエピソードがあったらしいけど、3月末の営業終了を飾るはRX-78 F00搭載のAIに宿っていた○○〇・○○との対話…サイコフレームに宿っていた○○〇の意識が影響を与えたとのことだけど、ユニコーンガンダム以来あまりにオカルトマテリアルになりすぎてはいないかサイコフレーム(^_^;)

 

■2020年8月から当初の予定を超えて3年8カ月近くも続き、ある意味横浜の風景として定着していたガンダムの姿も3月一杯で見納め。まだ未見という人は、是が非でも時間を作ってリアルの風景に存在して動くガンダムを見に来てほしいです。その際は絶対にGUNDAM-DOCK TOWERにも登るのをオススメします! この魅力は体験してもらわないとわからないので!

 

最後に撮影した写真の中からGRⅢxのハイコントラスト白黒モードで撮った写真も何枚か。モノクロだとまた雰囲気が変わってくるので。

より以前の記事一覧