夏コミ新刊の委託&通販始まりました&大洗イタリアンのススメ
■8月14~16日に開催されたコミックマーケット88に参加された皆様、猛暑の中おつかれさまでした。そして、14日の「私立歯車高校」&15日の「コロンバス(仮)」に足を運んでいただいた皆様、本当にありがとうございました! おかげさまで、今回の夏コミ新刊「アンチョビあたためますか」も無事完売となりました。仕事が減っていることもあり、印刷代がなんとか取り返せて本当に安心しました(^_^;)
■そしてCOMIC ZINでの夏コミ新刊「アンチョビあたためますか」の委託&通販もスタートしました。まだ画像などは入っていませんが、内容については前回のエントリーをご参考にしていただければと思います。今週末の8月23日には、大洗では八朔祭が行われますし、8月下旬~9月にかけても夏の美味しいものがまだまだ楽しめますので、この本が大洗巡りの一助となれば幸いです。
■これだけだと味気ないので、新刊入稿後の8月9日に訪ねた大洗イタリアンの名店「古橋亭」のレポートをば。
当日は「お食事処ほんだ」での八九式の日イベントへの参加を予定していたのですが、移動中にクイズラリー参加用紙が無くなったとの報がTwitterで流れてきたので参加を断念(^_^;) せっかくなので、「アンチョビあたためますか」のネタにするつもりだった「古橋亭」でランチをすることに。
店内はとても静かで落ち着いた雰囲気。内装もシックで、静謐な空気にまったりしつつも身が引き締まりました(^_^;)
ランチは定番のパスタメニューと、本日限定メニューが数点。高級店だから量は少なめだろうと思い、ペペロンチーノパスタランチと、限定の常陸牛ビーフシチューランチをオーダー。
ランチにはサラダとバケット、食後のカプチーノがついてきます。前菜のグリーンサラダ。野菜はどれも新鮮で、ミニトマトも甘くて最高でした。
ランチメニューを二種類頼んだために前菜などがダブるということで、お店の方が冷製ポタージュ(ヴィシソワーズかな)を用意してくれました。口当たりも滑らかでコクもあって美味し。
主菜のペペロンチーノが到着して「忘れてた……ここは大洗だった」と実感。都内の高級イタリアンのランチだったら大盛りってレベルの盛りが、ここでは普通なのでした(^_^;)。コシのあるアルデンテのパスタに濃厚なニンニクとオリーブの香りが絡まって、実に食べ応えのある一皿でした。これにサラダと食後のカプチーノ付きで1000円とか、正直安すぎます。他のランチも高くて1500円なので、コストパフォーマンスはかなり高いです。
そしてもう一皿頼んだのが、この日限定ランチだった常陸牛のビーフシチュー(1500円)。濃厚なデミグラスソースと、柔らかくとろけるけど肉の歯ごたえもしっかり残した牛肉の煮込み具合が絶妙。肉を食べてる満足感もしっかり味わえる逸品。パスタの量を見誤ってたので、ちゃんと食べられるか心配だったけど、するするとお腹に入ってしまう美味さでした。
場所が大洗アクアワールドと海門橋の間なので、ガルパン聖地巡礼目当ての場合はちょっと遠いですが、贅沢な空間でのランチをリーズナブルな値段で味わえるので、足を運ぶ価値はありまくりです。ディナーは予約必須なのですが、近いうちにぜひとも挑戦したいところです。