新型VAIO typeZ使用レポート・その1
■前回の「ファーストインプレッション」に続いて、環境設定が完了して色々仕事や趣味で使い始めた新型VAIO typeZに関して、感じたことを色々と。「その1」とはうたっているけど、続くかどうかはネタ次第ということで。
■今回自分が導入したtypeZのカスタマイズはこんな感じ。
ごらんの通り、ある意味今回のモデルチェンジのウリでもある「Power Media Dock」はオプションで外してあります。オールインワンだった2代目typeZの時はブルーレイドライブ搭載を選択したのですが、結局光学ドライブを使ったのはソフトのインストールと音楽CDのリッピング(これまではiPod&iTunesでしたが、DPAをWalkmanXにしたのを機に、別の母艦VAIOにXアプリを入れて音楽環境を移行したので、Zで音楽データを扱う必要無し)と入稿データをCD-Rに焼くことぐらい。移動中にDVDやブルーレイを見るとかいう用途にはほとんど使ったことがなかったので、外付け&ACアダプタ必須になってしまったのなら3~4万円プラスして導入する必要もないかと。
内蔵GPUの性能が思った以上に良いことは、発売前の試用記事などでも語られていましたし、かつて愛用していたtypeGのハイパワーバージョン的なカスタマイズもありと考え、PowerMediaDockで浮いた分をCPU・SSD・メモリに回してそれぞれを一番いいものにして性能の底上げを図りました。
このカスタマイズに3年ワイド保証をつけると273800円とけっこうな値段になりますが、幸い自分のマシンはほとんどソニーストア(ソニースタイル)で購入しているので、「3年ワイド保証無料」「VAIO本体5%オフ」「旧Zから新型Zへの乗り換えに限り3000円引き」というクーポンが貯まっていたので、最終的な金額は23万円ちょいにて収まりました。そして支払いは当然の如くローンです(^_^;) 2年までなら金利1%とお得ですし。
■こんな具合に仕上げた新型typeZですが、Windowsエクスペリエンスインデックスのスコアですが、こんな感じに。
グラフィック系のパフォーマンスこそ少し落ちるけど、CPU・SSD・メモリのスピードは最速クラス。実際に使っていても、ほとんど読み込みのタイムラグを感じないので、こっちの思考やキーボードを叩く指が追いつかないこともしばしばあるくらい。もしtypeZの購入を考えている人がいたら、第三世代デュアルSSDの威力を堪能するためにもソニーストアのカスタムで購入するのを激しくオススメしますわ。
■とりあえず今回はこんなところで。次回はモバイルでのバッテリーの保ちとかを試してみようかと。内蔵バッテリーで最大9時間というのは、電力設定をカリカリにいじらなきゃ実現しない数値のような気もしますし。
« 8/14 戦国乙女歌謡祭「第十四話? 宴会乙女」レポート | Main | GR DIGITALⅣを体験してみた »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- ノートPCにピッタリのモバイルバッテリー「Anker 537 Power Bank」【11/18に追記】(2023.11.13)
- 「ネットラジオ録音X2」を使ってみた(2020.09.26)
- 最近のお仕事(2018.01.19)
- 予期せぬ携帯機種変更をする(2016.07.08)
- 新型VAIO typeZ使用レポート・その1(2011.08.23)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 船橋ソースラーメン巡り・完結編?『ラーメン&BAR 963』 そして私見「船橋ソースラーメンとは何なのか」(2024.11.25)
- 船橋ソースラーメン巡り・第4回『拉麺 阿修羅』(2024.11.09)
- 船橋ソースラーメン巡り・第3回『中華料理 大輦』(2024.10.30)
- 船橋ソースラーメンを再び!&御瀧不動尊金蔵寺詣り(2024.10.29)
- 週末に豪徳寺詣り&下北沢へ(2024.10.28)
The comments to this entry are closed.
« 8/14 戦国乙女歌謡祭「第十四話? 宴会乙女」レポート | Main | GR DIGITALⅣを体験してみた »
Comments