渋谷二大地獄巡り クラウザーさんVS地獄少女
昨日は土曜日だけど、軽く仕事を進めねばならないということで東京へ。デザイナーさんの所を回るために新宿・渋谷方面へとまずは向かうこととなったので、そのついでに渋谷で開催中の気になるイベント2つをクリアしていくことに。
■DMC×TOWER RECORD『鋼鉄無限地獄』
『デトロイト・メタル・シティ』2巻(AA)発売を記念して、渋谷のタワーレコードで10/27~30の三日間(今日が最終日)行われているコラボイベント。最終日のサイン会参加は無理だろうから、せめて展示だけでも見ておこうと、週末のとんでもない人混みの中、タワーレコードへ。
どれくらいの規模だろうと思ったら、いきなり通り沿いに『木更津キャッツアイ』と並んでクラウザーさんの大看板! ささやかなイベントかと思ったら、けっこう力を入れてる模様。そして地下の会場への直通階段を下りていくと、いきなり禍々しい「鋼鉄無限地獄」の看板が。そして「写真撮影は自由だ」といううれしい注意書きも。さすがクラウザーさん、ケツの穴の大きさはハンパじゃねー!
展示物の詳細はこちらのフォトアルバムの方をごらんになっていただければわかるかと。とにかく、作り込みと遊び心満点の展示ばかりで、スタッフの本気がギュンギュン伝わってくるイベントになってました。残念だったのは、一人で行ったために「公然猥褻カット」「資本主義の豚」パネルでの記念撮影が出来なかったことでしょうか(笑)。
売店では記念品抽選会参加のためにコミックス第2巻と(昨日神保町で買ってたんだけど)、タワレコ限定のクラウザーさんTシャツを購入。抽選会の方は残念ながら参加賞のDMCステッカーでした。あと販売はしてなかったけど、浪漫堂より発売予定のクラウザーさんフィギュアのサンプルが、物販ブースのレジ横に展示されてました。なかなかいい感じの出来で予定価格も3000円弱
短い時間ながらもたっぷりDMC分を堪能し、次に向かったのは……
■冥土カフェ「地獄少女」
クラウザーさんの地獄を味わった後は、その対極の萌え地獄「地獄少女カフェ・冥土喫茶」へ。ビルがあまりにもおしゃれな建物だったので、痛々しく浮いているのでは……と危惧しながら3階へ。
外観は予想に反して、黒を基調にした渋谷のお店らしいものだったので、ちょっと一安心。これなら入れるかなと入口に行くと……
「いらっしゃいませ、地獄にようこそ」
と骨女と閻魔あいのコスプレウェイトレスがお出迎え(^_^;)。
オーダーは前金制で、食事・デザート&ドリンクの「汁セット/1200円」か、ドリンクがオリジナルカクテルに代わった「酒セット/1500円」の二択。追加オーダー時のみ単品注文が可能というシステム。とりあえずは汁セットで「濡れ衣(わらびもちと白玉小豆の盛り合わせ)」とジンジャーエールを注文。そして席に案内される段になると……
「お客様1名様、地獄にお流しします」
……(;´Д`)
内装はモノトーンでシックにまとめられていて、ウェイトレスさんもなかなかレベル高めな子ぞろい。客層も渋谷らしくいかにもなオタク客は少ないですね(その手の客にしても、店の雰囲気のせいかあまりハデに騒いだりはしてないし)。
一人用のカウンター席があって、そこでは地獄少女関係のサイトにアクセスできるモニター&マウスが。そして店内の大型スクリーンでは「地獄少女」第1シーズンを随時上映……いい意味で地獄少女らしいイヤなお店になってます(笑)。なんとなく撮影禁止っぽかったので撮ってきませんでしたが、閻魔あいの怖すぎるリアルドールが、イヤげな雰囲気に拍車をかけてますし(^_^;)。あと、アニメ上映の合間に流れる一目連と閻魔あいのお店案内のオリジナルナレーションも楽しくて良いですよ。
でも、最初思っていたよりイタイ雰囲気もないし、出てくるメニューもなかなかおいしいので、普通に行ってもソンはないお店だと思いますよ。渋谷には唐沢俊一氏主催の「文筆業サバイバル塾」で毎週通っているので、ちょっと早めに移動して平日にまた来てもいいかなと。
« コミケット代表・米沢氏がお亡くなりに…… | Main | 嗚呼、消えゆく『孤独のグルメ』 »
「アニメ・コミック」カテゴリの記事
- 週末に豪徳寺詣り&下北沢へ(2024.10.28)
- ウマ娘×北総鉄道コラボに行ってきました(2024.10.27)
- コミックマーケット104参加します(2024.07.23)
- 今度は車で「小湊鐵道×ウマ娘スタンプラリー」に再チャレンジ!(2024.05.02)
- 「『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』×小湊鐵道コラボキャンペーン」スタンプラリー攻略心得(追記あり)(2024.04.24)
The comments to this entry are closed.
Comments