2009.07.10

「ラーメン発見伝」最終回

電車待ちの間に、駅内コンビニでスペリオール最新号をざっと立ち読み。
なにげに楽しみにしていた「ラーメン発見伝」が最終回に。終わりがグダグダになりがちな長編グルメマンガが多い中、見事なラストだったんじゃないかと。特に藤本と芹沢の関係をああいう形に収めたあたりとか、いままでのエピソードの積み重ねが最大限に活かされた感じで良かったですわ。

次回作もラーメンものらしいので、楽しみに待ちますか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.07.09

iPhoneからの更新を試してみる

ランニングコストが大きく改善されたのと、ハードやOS面での大幅スペックアップに魅力を感じたので、先月末の発売と同時にiPhone3GSを導入してみました。

ソフトバンクの回線の弱さも含め、電話としての使い勝手はイマイチですが、モバイルネット端末としてはかなりのものに仕上がっているかと。

とりあえず、無料のブログエディターで更新テスト。うまく使えるようなら、更新頻度を上げられるかも。個人的な使用感は後日改めて。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

COMIC ZIN新宿店に行こう

■メインの仕事先であるメディアワークスが、アスキー・メディアワークスとなって西新宿の最果てへと移転して一番困ったのが、マンガなどのオタ系書籍の入手が非常に面倒くさくなったこと。
 お茶の水に会社があった頃なら、行き帰りに秋葉原に立ち寄れるし、歩いてすぐの神保町に高岡書店、新宿書店、書泉ブックマートなどといった、マンガに強くて早売りもやってる本屋がそろっていたので何も問題なかったのだけど、新宿西口方面にはその手の本屋は皆無。唯一「とらのあな」新宿店があるけれど「ビルのかなり上の階」「エレベーターが狭くて遅い」「他のテナントがほぼ居酒屋なので、夕方はそちらの客とかち合ってしまう」などといったアクセスの悪さがあるため、そう気軽に利用できないという難点が。

■でも、そんな状況が先月末に一変。「COMIC ZIN」の新宿店が西口ヨドバシ近くのビル内にオープンしたのだ。新宿郵便局の隣にある「ダイコクドラッグ」が一階にあるビルの5階。事務所用途メインのビルなのでアクセスは容易だし、新宿駅からアスキー・メディアワークスのビルに行くシャトルバス乗り場へ向かう途中なので、個人的にも立ち寄りやすいのがうれしいポイント。平日の営業時間が23時なので、仕事帰りにも楽勝で買い物できますし。

■まあ、ひとつ遭遇した難点も……昨日の夜に買い物をした後、エレベーターで降りようとしたんですがエレベーターがまったく動かない。何分経っても2階で止まったまま。仕方ないので階段で下りてみると、ダイコクドラッグの若い男性店員がエレベーターに段ボールゴミをみっちりと詰め込んで、それをおろす作業をちんたらちんたらと続けていたというオチが。いくら3フロア借りてるテナントだからといって、他のテナントとそこの客に対する営業妨害的な行為はいかがなもものかと。ダイコクドラッグの店員教育はどうなっているんだか。
 今日同じ時間に寄った時はそんなことはなかったので、昨日のはたまたまなのかもしれないけど、しばらくはダイコクドラッグで買い物するのはやめようかという気分に。サプリが安いのでちょくちょく利用していたんですけどね。

■とりあえず、今日の買い物はこの2点。


『おてつき☆おちゃっぴい! ぜんぶ』は、少年キャプテン末期に連載されていた西川魯介先生のかるたラブコメマンガのまとめ本。二度と日の目は見ないんじゃないかとのウワサを伝え聞いていたので、よもやこんな形でまとまるとは思わずに購入。描かれた時期は古いけど、作品自体は昔から変わらぬ西川魯介ノリなので、氏の作品が好きな人なら問題なく楽しめるかと。

COMIC ZIN新宿店がちょうど「きららコミックスフェア」をやっていて、コミックス1冊ごとにきらら作品の絵はがきや『けいおん!』ブックマークが一枚もらえるということで、買う機会を逃していた『GA』2巻を購入。ちょうどアニメも始まりますし。


色々ある中からムギのブックマークをセレクト。いや、本当なら律のが欲しかったんですが……バリエーションが「唯」「澪」「ムギ」「全員」の4種類で、律のだけ最初からなかったからorz

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.07.08

久々の更新&夏コミ参加告知

■久々の更新です。mixiの日記はほぼ毎日更新できるのに、ブログがこうも滞ってしまうのは何故なんでしょう……書き込む手間の差もあるんだろうけど、筆が進むネタが表には出せないような仕事絡みのネタが多いせいでしょうか(^_^;)
 まあ、仕事の今後の先行きが(業界的な意味でも、人間関係的な意味でも)見えにくい状況の割には、地味に毎日忙しいというせいもあるんですが。来年の今頃、自分は何をやっているんだろうかなあ……。

■そんな状況にもかかわらず、8月14~16日に東京ビックサイトで開催の夏コミへのサークル参加が決まってしまいました。

8月16日(日曜日)
東地区 "A" ブロック 38
私立歯車高校&眩燈館


……なぜか今回は外周です。おまけに隣は大手ニュースサイト「かーずSP」さんです。忙しいとか泣き言言ってるヒマがあったら、何とか新刊作らないとヤバイ的な配置です。
眩燈館サイドは、いつもの通り「宵闇草紙 抜き読みの一席」総集編本となります。そして歯車高校サイドの評論本は……このままいくと『けいおん!』についてうだうだと思いを巡らす本になりそうです(^_^;) またもやサークルカットの予告と違っててすいません。
受かった時には「ワークレス編集者」という業界不景気ルポ本のネタが浮かんだのですが、そんなの作ってたら自分が死にたくなりかねないので断念。じゃあ、自分が今書きたいものは何かと自問してみて浮かんだのが、自分でも不思議なくらいにはまって、放送時間が癒しの時間にさえなっていた『けいおん!』なのかなと。どんな内容に着地するかは分かりませんが、何とかがんばってみようかと。

■とりあえずブログももっとまめに更新しないとなということで、mixiの方で書いてる買い物レポをどんどんこっちにもアップすべきかなと。月マガ愛読者としては『買王記』とでも名付けて。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.04.12

BDアニメソフト市場は暗いか明るいか?

「黒神 The Animation」のBlu-ray通常版が発売中止
-バンダイビジュアル。BD限定版/DVDは予定通り

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090410_110702.html

■『でじぱら』の担当などをやっている関係もあって、オーディオビジュアル業界関係の話にも色々触れるのですが、BDアニメソフト市場の現状が色々な意味で微妙だということを実感するんですよね。オタク系のブログやニュースサイトだと、新作アニメのソフトリリースの話題では必ず「なんでBDでソフトリリースしないんだ!」という声が聞こえてくるけど、そうほいほい参入できるほどおいしい市場とは言い難い。でも、まるでダメというわけでもなくがんばればそこそこうまくいく可能性も高い程度には市場が育ちつつある……本当にソフト会社も迷わざる得ない微妙なところにさしかかっている感じですか。

■BDに入れ込む人は「地デジよりも画質の劣るDVDの時代じゃない」というけれど、市場的にはやはりまだまだDVDが強いのが現状。業界関係者に聞いた話ですが、レンタルショップ向けの売上げもバカにならないこともあって、同じアニメシリーズでDVDとBDを同時リリースした場合、その売上げ差は数千万円以上あるとのこと。再生ハードの普及シェアを考えれば、BDが数千万円差まで追い上げているという見方もできますが、まだまだDVDが主力という状況ではあるんですよね。

■そんな市場の現状や、オタク層をアニメBD普及の起爆剤にしようという思惑が現れているのが、今回の『黒神』や『けいおん!』のBDリリースに見られるような「DVD=カジュアル路線」「BD=プレミアム路線」という差別化戦略。こうなると限定版に弱いオタク層はBDに流れざるえませんし、限定版だからと言う理由で価格も高めにできるから、うまい戦略ではあるんですよね……買う側としては複雑な心境ですが(^_^;) 『魍魎の匣』のようなDVDは単巻のみで安く、BDはボックス仕様でマニアックにというのだったら抵抗感も少ないんですけどね。気に入った作品だったら両方買ってしまいたくなるし(実際、自分も『魍魎の匣』についてはそうする予定)。

■ただ、この戦略はうまくやらないとBD=マニア向けフォーマットという、かつてのLDのような立ち位置にしてしまいかねない危険性も孕んでいるわけで。「次世代DVD」という括りで語られていたように、DVDの代替えとして移行・定着するのが理想なわけですから。そして限定版商法は外した時のダメージも大きいので、確実に売上げが見込める人気タイトルだけがBD化という流れにもなりかねませんし。これがうまくいって市場が広がり、通常版BDでも商売ができる状況へと持ち込めればいいんですが。

■ちなみにうちのHDソフト購入録は……
BD……『時をかける少女(初回版)』『イノセンス(アブソリュート・エディション)』『攻殻機動隊2.0ボックス』『コードギアスR2・5巻』(録画失敗分の補完)『ダークナイト』『ブラックレイン』
HD DVD……『トランスフォーマー』『ザ・シューター』『ブラックレイン』(こっちを買っていたのを忘れてBD版も買ってしまった……どんだけ好きなんだ、この映画(^_^;))
 テレビアニメのBD/DVD同時リリース系はあまり買っていませんね。好きなアニメがBD参入していないせいもありますが、やはりコストパフォーマンスの問題ですかね。画質だけなら地デジ&BSデジタルのHD録画でも満足できますし。DVDとかはむしろコメンタリーなどを楽しむためのものかと。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2009.04.11

コミック装丁に興味のある方必見の一冊

■昨日本屋をのぞいたら、デザイン系雑誌コーナーで『よつばと!』が表紙を飾っている本があったので、何かと思い手に取ってみる。


idea(アイデア)2009年5月号
「漫画・アニメ・ライトノベル文化のデザイン(前編)」


  単行本などの装丁デザインをテーマに、様々なデザイナーの作品を網羅した、なかなか見応えのある内容。その流れで、巻頭特集を飾るのがよつばスタジオ。そのデザインワークや、作品プロデュースにまつわる里見秀樹氏インタビューなど、所謂マンガ系メディアとは違った切り口で『よつばと!』などのことが語られていて、大変おもしろい特集になってます。特集以外の色んなところにもよつばスタジオのデザインが仕掛けられていて、ある意味この本自体が『よつばと!』関連作品と言っていいかも。
 値段が3500円といささか高いのが難ですが、単行本のデザインに興味のある人や、『よつばと!』ファンなら買ってもソンないでしょう。新しい作品を開拓したい時に、内容ではなく本のデザインで選んでみるなんて際のカタログにもなりますし。次号もこの特集の続きらしいので、しっかりチェックしておきたいところですね。
Amazon

idea (アイデア)
2009年 05月号 [雑誌]

| | Comments (0) | TrackBack (0)

何ともタイムリーなニュースが

■前エントリーで取り上げた「何で岡田斗司夫氏は、自分のmixiアカウントへの不正アクセスを警察に届け出ないのか?」という疑問ですが、ちょうどいいタイミングでこんなニュースが。

知人女性IDでmixi不正アクセス容疑、逮捕

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20090409-480971.html

     知人女性のIDを勝手に利用して会員制サイト「mixi(ミクシィ)」にアクセスしたとして、滋賀県警サイバー犯罪対策室などは9日、不正アクセス禁止法違反容疑で京都市南区吉祥院三ノ宮町の会社員大西有容疑者(27)を逮捕した。
     逮捕容疑は、昨年12月20から24日にかけ計4回、自宅のパソコンで、大津市の派遣社員女性(27)のIDとパスワードを使って、ミクシィに不正にアクセスした疑い。
     県警によると、2人は大学の同級生で、パスワードは女性の生年月日、IDはメールアドレスだった。IDが書き換えられており、女性から今年2月、「ログインできなくなった」と県警に相談があった。(共同)

■岡田斗司夫氏の場合と同じパターンというか、明らかに岡田氏の方が被害が大きいですから。被害届を出せば確実に操作してもらえるはずなんですけど。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.04.10

岡田斗司夫氏のmixi退会騒動に関する素朴な疑問

■何というか地味に忙しくて、なかなかこちらの更新に時間を割けません。mixiの日記でやっているみたく、細かい本の購入録でもいいからアップすればいいんだろうけど、やはりそれなりにきっちり書かないととか考えていると、なかなか手が進まないというか。

■映画『ウォッチメン』の話や、とうとう買ったVAIO typePの話といったネタもあるんですが、とりあえずのどに刺さった小骨のように引っかかっているのがITMediaなどでもニュースになった岡田斗司夫氏のmixi退会のことですか。

■詳細はご本人のブログを読んでいただくのが手っ取り早いかと。なんか一気に自分の主張をまくし立てて、相手が一方的に悪いみたいな印象をうまく演出するあたりが、昨年のワンフェスエスカレーター事故の時と同じだなあとか思ったりもするのですが……一番気になるのは「なんでとっとと警察に被害届出さないの?」ということ。

■明らかに不正アクセス防止法に抵触している案件なんだから、訴え出ればプロフィールの改ざんなどをやっている相手まで辿れるでしょう。そうすれば、不正アクセスの手段がmixiの方でも把握していない管理システム的な不備だったのかどうかもわかるし、「TOPページから大々的に配信されるmixiニュースに比べれば、僕の日記など非力そのものだ。できれば、mixiの中のみなさんの大事な人に、彼らを傷つけずに危険を知らせてあげてほしい。今回の日記で役に立つなら、いくらでも引用・掲載してください。」なんてもって回ったことをやるよりも確実に、岡田斗司夫氏の望んでいるという「mixiユーザーを危険から守る」ことを実現できるわけだし。

■訴え出ても警察が動くわけないなんてこともないはず。ネットゲームのアカウントが勝手に使われたぐらいの件ですら捜査がなされた例も多々あるし、ましてや今回はベストセラーダイエット本の著者でもある有名人が被害者なのだから、単なる一般人の場合よりも確実に動いてくれるでしょう。だからこそITMediaのニュースにだってなったんでしょうし。今からでも遅くはないのですから、ぜひともその線で動いてほしいものです。

■なんにせよ、岡田氏のmixi退会は非常に残念でした。やめるのなら、せめて予告されてたワンフェスエスカレーター事故の総括をしてからにしてほしかったのですが。情報を集めているというので、こちらも事故直前の現場写真などをご提供させていただきましたしね。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

2009.03.16

意外に楽しめた『DRAGONBALL EVOLUTION』と、楽しかったが故に惜しかった『ヤッターマン』ーー最新コミック映画雑感

■先週は『ヤッターマン』、今週は『DRAGONBALL EVOLUTION』と、奇しくも日米双方で作られた日本アニメ&コミックの実写映画が公開ということで、どちらもしっかり初日に観させていただきました。雑誌やネットでは色々と記事や批評家の意見が出てはいるけど、やっぱりこういうのは自分で観て確かめないことには評価できませんし。

『DRAGONBALL EVOLUTION』(3/13新宿バルト9にて)
■色々と不安があったのは確かなので、金券ショップにて1250円のチケットを購入して鑑賞。
 ネットやマスコミ媒体などでは、いささかネガキャン気味に取り上げられている感もあるこの映画だけど(普段は「マスゴミは信用できない」とか言ってるオタ系ニュースサイトが、こういう時は記事を信用して「観なくて正解だな」とか言っちゃってるのには苦笑しますが)、結論からいえば「意外とおもしろかった」です。正規の一般料金で観ていたら不満たらたらだったかもしれませんが(^_^;)、安売りチケットや割引デーを利用して安く観られるなら時間分はきっちり楽しめるし、友達と連れだって笑ってツッコミいれつつ観て、鑑賞後にはファミレスとかで笑いながらツッコミまくって盛り上がれる……同じ回を観ていたグループ客が言っていた「みんなでニコニコできる映画だなw」という評価が一番的を射ているかもしれません。

■作品的に言うなら、この映画版は「スーパー戦隊」シリーズに対する「パワーレンジャー」シリーズといった立ち位置なのかも。日本の『ドラゴンボール』という素材を、アメリカンな視点で再構築して生まれた亜種というか。
 時同じくして、東映版『スパイダーマン』がアメリカのマーベル公式サイトで配信スタートし、海外のファンが色々な意味でツッコミどころ満載のスパイダーマンに良くも悪くも混乱しながら楽しんでいる様子。日本の観客も、この『DRAGONBALL EVOLUTION』に関しては、「こんなの違う!」と怒るんじゃなく、東映スパイダーマン同様にツッコミ物件として楽しむのが一番正しいんじゃないかと。『へうげもの』的に言うなら「むしろそれが面白いのだろうと」というところか。

■上記のようなことを感じたのも、ひとえに映像から「まじめに『ドラゴンボール』を作ろうとしている」ことが伝わってくるからなんですよね(完成したものの出来や内容が、そのまじめさと比例しているかは別ですが)。
「マンガの実写映像化」ということから、日本のテレビドラマにありがちな原作レイプのイメージを『DRAGONBALL EVOLUTION』に抱いてしまっている人も多いようだけど、実際に仕上がった映像には、そういった面はほとんどありませんでした。
 悟空の設定が「18歳の高校生」「女の子に興味があるけど、力を隠しているために学校ではヘタレ扱い」という点を問題視している人が多いけど、パンフレットの解説記事でも指摘されていたように、これって人造人間~セル編の頃の悟飯をモチーフにしているのではないかと。鳥山明版『西遊記』のカラーが強かったスタート時と、アニメで言うところの『Z』編的なバトル展開をミックスして90分の枠に収めるために、悟飯をベースにして作られたのが『DRAGONBALL EVOLUTION』版の悟空と考えれば、むしろ原作リスペクトなんじゃないかと(まあ、序盤の学園展開はあちらの学園物のフォーマットにはまりすぎなのが難なのですが。でも、原作でもあそこらへんの悟飯やビーデルの絡みは、アメリカ学園物になぞらえていたので、ある意味正しいのか?)。

■もちろん映画としては色々とツッコミどころは多いですし、観ていて「えー?」思うところも多々あるし(事前情報を全く入れてなかったので、あのチチとヤムチャには本気で吹いたw)、お世辞にも傑作だなんて言う気はありませんが、けっしてつまらない映画じゃないことは確か。作品を観るというより、お祭りに参加するようなノリで見に行くのが、『DRAGONBALL EVOLUTION』に一番ぴったりの楽しみ方なんじゃないかと。

■あと、『DRAGONBALL EVOLUTION』を見に行く上で一番重要なのは……字幕版を見に行くのが吉ということですか。別に吹き替え版の出来が悪いというわけではないのですが、字幕版だと英語の台詞の中に「カメハメハー」「マフーバー(魔封波)」「キー(気)」「オオザル(大猿)」と日本語そのままの固有名詞が混じりまくる奇妙な味わいが楽しめないので。『キル・ビル part1』の「ヤッチマイナー」「キリタイネジュミガイルカラ」的なアレっぷりが最高なんですよw

『ヤッターマン』(3/7 MOVIX宇都宮にて)
■『DRAGONBALL EVOLUTION』が「意外に楽しめた」のとは逆に、面白かったがゆえに「惜しいなあ」と思うところが色々あったのが『ヤッターマン』。こちらもすごいマジメに「あえてヤッターマンを実写でやるとしたら」という命題にきっちりと取り組んでいるのが、観ていてよくわかるんですよ。

■作品の世界観そのものともいえる山本正之の曲もちゃんと使ってるし、色々な意味で不安だった深田恭子のドロンジョも、ちゃんと小原乃梨子のセリフのイントネーションを取り込んでいるし、隙さえあれば様々なくだらない(むろんいい意味で)ネタを仕込んできたタイムボカンシリーズのノリそのままに、画面のあちこちには後でソフトで確認しないとわからないような小ネタが満載。
 ヤッターワンでの海外への移動を真っ向から描いてみたり、三池テイストが爆発した感のある、トラウマ級の怖さと不気味さ全開のドクロベー(冒頭の怨霊(?)版はデザインの勝利、そしてクライマックスは阿部サダヲの怪演がすべて持っていってしまった気が)&エログロインパクトがハンパじゃない「全国の女子高生の皆さん」等々、まさに実写で描く『タイムボカン』シリーズとしか言いようのない、パワフルな映像のオンパレードでした。

■でも、それゆえに「追いついていない」部分が際立ってしまったというか。その最たるものがヤッターマンVSドロンボーの生身でのバトルシーン。キャラクターやそれぞれの武器描写をしっかり見せようとしてるのか、どうもテンポが少し間延びしてたというか。あそこまで合成とCGを多用して描くのだったら、さらにいじりまくって原典のようにアップテンポでガンガン畳みかける映像にした方が、ハイスパートなネタ乱れ撃ち感が出て良かったんじゃないかなと。映画の映像そのままで1.5倍速再生すれば、ちょうと良かったような気。
 前述の深田ドロンジョにしても、前述の台詞のニュアンスコピーなどで元のキャラクターを生かしつつ、深田ならではの可愛さを加味したオリジナルドロンジョ像をいい感じで見せてくれてるのですが、ちょい役で登場した小原乃梨子のオリジンボイスを披露したとたん、地声の力強さが段違いだとわかってしまって、深田ドロンジョボイスがいささか色あせてしまうことに(地声の力さえ備わっていれば、深田ドロンジョはかなりいけていたということの証明でもあるのですが)。

■自分と同様に両作品を観た映像制作関係者は、「どちらもマジメに作りすぎ」という感想を漏らしていました。これは「手を抜け」とかいう意味ではなく、肩に力が入りすぎて原作の魅力でもあるゆる~い部分を映像に活かせなかったのではないかということ。特に『ヤッターマン』(というか『タイムボカン』シリーズ)は、作品としての整合性よりも「面白ければそれでいい」というノリ優先のいい加減さが、あれだけの長期シリーズ化へとつながった面がありますし。実際に劇場で最後まで観た人ならわかると思いますが、もしも次回作があるのなら、物語的には力が抜けつつも映像自体はパワフルな『ヤッターマン』が観たいかなと。

■あと余談ですが、パンフレットは資料性がかなり高い充実した内容なので、800円という値段を気にせず買っておいた方がいいかと。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.02.19

アラサーまんが祭りw

■昨日は銀座にて定例のプロジェクト打ち合わせ。グリーンジャンボ宝くじやら、母親に頼まれた三越のパンやらを買い込んでから打ち合わせに臨み、終了後は同席した作家さんと秋葉原に移動して食事&買い物。

■作家さんを見送ってから、一人で本屋をぶらぶら。『萌え萌え有毒生物図鑑』の売れ行きが気になったので、ブック・ファースト秋葉原店をのぞいてみると、本は学術書コーナーに(^_^;) でも平積みで残り2冊だから、売れ行きは上々なんだろうか。ちょっとうれしかったり。

■売れ行きベストテンの棚にあった、文庫版『銭ゲバ』を読破してからコミックコーナーをのぞくと、「これは買わなきゃ」と前から思っていた新刊2冊を発見したのでそのままレジに直行。ああ、アスキー・メディアワークスが移転する前は神保町に毎日通えていたんですが、その頃と比べると確実にオタ系書籍に対するアンテナが低くなっている気が。何とか対策を講じないと。

■そんなわけで、買ったのはこの2冊。

『エデンの檻』1巻  山田 恵庸(講談社・マガジンKC)
 周囲から「燃える!」「エロい!」と勧められてからチェックしたもので、連載序盤を見逃したことを激しく後悔していたのですが、今回の単行本でようやく連載序盤を補完。月刊マガジンの方で連載していた『EX少年漂流』の頃から変わらぬ王道少年マンガらしいハードサスペンス&サバイバルと随所に織り込まれるエロスが、さらに濃度を増していてグイグイと引き込まれますわ。4月発売の第2巻も今から楽しみです(猫耳眼鏡の女教師が出てきますし)。
 幼なじみのりおんもエロかわいいけど、個人的には三十路(?)の巨乳スッチー・大森さんのお漏らし→逆ギレ→水浴びの三連コンボにハートわしづかみですw メインヒロインは彼女ということでよろしいか! しかし、単行本のキャラクターデータによれば、りおんのバストサイズが90㎝……それじゃ、さらに圧倒的な大森さんはどういうサイズなんだろうかなあ。

『そこぬけRPG』3巻 佐藤両々
(芳文社・まんがタイムコミックス)

 今は亡きコ○パイルをモデルにしたゲームメーカー・エクスチェンジャーを舞台に、女王様系巨乳広報・カナさんと、その下僕となった新入社員・ゲボキューの活躍(?)を描いた業界コメディ4コマ。ギャグをメインにしつつも、時にはマジメに織り込まれる業界ネタも面白いのですが、やはりお姉さま系キャラの充実ぶりがたまらんのですよ。今巻は前巻より登場した新たな女王様系上司×2がなんとも目立っていて、お姉さん属性をビンビン刺激しまくってくれますわ。まあ、オレの本命は保間さん(眼鏡人妻広報)ですがw

■しかし、今日買った2冊はどちらもヒロインがアラサー(いや、カナさんはアラフォーだけど)……やっぱり年上ヒロイン萌えの波は来てると考えていいよね! 『ガンダム00』もそんな感じですし!!
Amazon

エデンの檻 (1)
 (少年マガジンコミックス)
Amazon

そこぬけRPG 3
 (まんがタイムコミックス)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

«『萌え萌え有毒生物図鑑』発売中!&今日買ったおすすめコミック2冊