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IKEA古民家イベント

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    11月6~9日に、上野桜木町の古民家・市田邸でおこなわれた、IKEA新三郷オープン記念イベントと、その後に歩いた不忍池界隈の写真です。 イベントは和の家にどうIKEAの北欧デザイン家具を組み合わせるのかを見せてくれた、なかなか面白いイベントでした。

『けいおん!』聖地巡り・その1 豊郷への道のり

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    9/2~3と滋賀と京都の『けいおん!』ゆかりの場所を巡ってきた記録です。 まずは校舎のモデルになった豊郷小学校・旧校舎のある滋賀県豊郷町へ向かう道すがらの色々をば。

『けいおん!』聖地巡り・その2 豊郷小学校・旧校舎

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    9/2~3と滋賀と京都の『けいおん!』ゆかりの場所を巡ってきた記録です。 続いてはアニメの再現度がよくわかる実際の豊郷小学校・旧校舎を。

『けいおん!』聖地巡り・その3 けいおん!inリアル

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    9/2~3と滋賀と京都の『けいおん!』ゆかりの場所を巡ってきた記録です。 こちらは旧校舎に開設された観光案内所を彩るファンの持ち寄ったグッズや「トンちゃんパン」「巡礼記念キーホルダー」などの記念グッズ、せっかくなのでドールを持ち込んで撮ってみた写真など色々ですw

『けいおん!』聖地巡り・その4 京都市内あちこち

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    9/2~3にかけて滋賀・京都の『けいおん!』にちなんだ場所を巡った旅の記録です。こちらは9/3に京都市内のあちこちを見て回った時の写真で、『けいおん!』だけでなく『四畳半神話体系』『ネイチャージモン』も混じったりしてますw

らきすたの街・鷲宮 20081109

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    ロングドライブの練習がてら、地元より来るまで40分ほどの埼玉県・鷲宮町に行ってきました。そこで撮った写真を色々と。

2016.11.24

『最狂超プロレスファン烈伝』再始動!

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最狂超プロレスファン烈伝5.1

■作者・徳光康之先生のサイト

http://ameblo.jp/ameid20151109/entry-12222313902.html
■Kindleへの直接リンク(AAは徳光先生のものです)
■自らの手で過去の単行本・未単行本化作を積極的にKindle化配信して、精力的に活動されている徳光康之先生。その代表作である、愛すべきプロレスファン達の熱い生き様を笑いと涙で描いた『最狂超プロレスファン烈伝』の完全新作エピソードの配信がスタートしました。

月刊少年マガジンでの連載終了後にまんだらけから発行された描きおろし第4巻は、連載を楽しんでいた当時のファンにとっては衝撃的な内容でした。作者自らプロレスから「退学」したと語り、鉛筆描きのページも多数あったその内容は、リアルタイムで読んだ時には正直落胆したし悲しくもあった。

でも、時を経てKindle化されたのを機にで改めて読んでみると、その印象は全く違ったものとなった。「シン・ゴジラ」風にいうなら「現実(作者)VS虚構(キャラクター)」。その対立構造を軸に、東京ドームに撃ち込まれた核弾頭の爆発で別世界に飛ばされたキャラクター達が、プロレス無き世界でプロレスファンとしての生き様を見せていき、プロレスファンでなくなった作者によって消滅しそうになる自分達と作品世界を守ろうとする……実は第4巻はとんてもないメタフィクション&多元世界SFだったことに気づかされたのです。SF展開自体の伏線は月刊マガジン連載中にも「力道山が木村政彦に敗れたことでプロレスが消滅した並行世界」というエピソードがあったので、それを考えれば納得の展開ではあったのだが、、当時は自分も含めた読者の多くが「プロレスファンあるあるマンガ」と受け止めていたが故に、その本質に気づけなかったのだ。試合当時は世紀の凡戦とバッシングされたアントニオ猪木VSモハメド・アリの異種格闘技戦が、見る側に格闘技の知識と見る目が備わった昨今になって再評価されたかのように。

■そして十数年を経てプロレスに「復学」した徳光先生が、クラウドファンディングで資金を募って実現させた完全新作エピソードが11月24日よりAmazonのKindleストアにて配信が始まったのだけど……これが実に衝撃的な再始動でした。

テーマは2015年11月15日の天龍源一郎引退試合。そんなネタだけに、旧来のような最狂プロレスファン達のバカ騒ぎトークが展開される内容なのかと思いきや、まさかの多元世界SF展開が2015年の時間軸をも巻き込んでさらにヒートアップしていく内容だとは思いませんでした。第4巻冒頭で東京ドームに撃ち込まれた核弾頭によって切り離された「現実」と「虚構(最狂超プロレスファン烈伝)」。キャラクター達が異世界でプロレスファンの生き様を貫いていたのと同時に、枝分かれした現実でもプロレスファンが生きていた。そして、それが再び交わったことで何が起きるのか……プロレスとプロレスファン愛と多元世界SFが融合した、ある意味とんでもないマンガとして再始動した『最狂超プロレスファン烈伝』新作エピソード、ぜひ漫画ファン、SFファン、そしてプロレスファンに購入して読んでみてほしい、今後が楽しみな期待作です。月刊マガジン版以降を未読なら、ぜひ作者サイト経由でKindle版第4~4.5巻も込みで読んでみて下さい!

2016.10.29

大子町百円商店街&ハロウィンイベントに行ってみた

■『ガールズ&パンツァー 劇場版』に旧上岡小学校校舎が登場した事で、新たなガルパンの聖地の一つとなった茨城県久慈郡大子町。本日はそこでガルパンバッジも配布される大子町百円商店街と地元の子供達のためのハロウィンイベントが開催されるとのことで、足を運んで見ることに。朝からちょっとした仕事を片づけたりしていたので、車で小山を11時過ぎに出発。現地には13時ちょうどあたりに到着。

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見事な秋晴れに恵まれ、さっそく商店街へ。

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現地に到着すると、すでにガルパンバッジは撃破済み(^_^;) 後日、大洗の肴屋本店さんでバッジをもらえる引換券がもらえるとのことなので、さっそく回ってみることに。

天気に恵まれたのと、数多くのガルパンファンがやってきたせいか、すでにめぼしいものは完売という状況。自分が訪ねた和菓子屋さんでは「なんか今日は若い人が多くて、いつもより早めに売れちゃったけど、何かあったの?」と不思議がられていた様子。

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大子町の漆を使った漆器などを扱っている器而庵さんで薄茶をいただく。古民家をベースとした貫禄のある店で、何か買っていきたかったけど、値段もかなりの物でした(^_^;)

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町には古い建物も多く、歴史を感じさせる装飾も。

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そんな町の風情に溶け込むように、あちこちに「茨城県北芸術祭2016」のアート作品が飾られていて、さまがら町そのものが美術館状態に。

■百円商店街が終わる15時近くになると天気も曇天となり一気に寒くなったので、抽選を済ませて一旦引き上げることに。ハロウィンイベントは子供達の祭ですから。

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抽選会ではこれが当たりました(^_^;) 自炊に役立たせていただきます。

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寒くなったので、車でコンビニ小西屋さん内の醤家・大子町店でラーメンをいただくことに。今回はチャーシュー五枚乗せ+ピリ辛トッピング。これだとニンニク&唐辛子の味わい&チャーシューがとろけて、あっさりめの竹岡式ラーメンのスープにさらなるコクが加わるので、美味さが1ランク跳ね上がる感じなので、個人的オススメしたい組み合わせです。

■商店街でのハロウィンキャンドル点火が17時からなので、前回来た時に見に行けなかった奥久慈茶の里公園の茨城県北芸術祭展示を見に行く事に。

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小西屋から連続コーナーの峠道を10㎞ほど走りながら山を登り、風景に茶畑が増えてくるのを楽しみながら、奥久慈茶の里公園に到着。町といっても山間だけあって兎に角広く、移動する度に町の様相ががらりと変わるのが大子町の魅力なのかなと再認識しました。

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こちらの公園では、大子町の漆と日本の伝統的技法を用いた、海外の藝大学生によるアート作品が多数展示。どれも素晴らしいものばかりでした。

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園内には茶室と庭園もあり、こちらも静かな風情に満ちていて、しばし侘びを満喫。

■17時に公園は閉まったので、再び車で大子町商店街へ向かい、ハロウィンキャンドルへ。

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百段の石段に並べられたキャンドルライトに、地元の子供達によるハロウィン提灯も加わって、すっかり日が落ちて暗くなった町のなかで、ここだけが明るく賑わっていました。ハロウィンコスプレの子供達も明るくはしゃいでいたので、今回のイベントは大成功だったのでは。

■今回の写真はすべてiPhone7Plusの標準カメラアプリで撮影してみました。暗所の撮影も強いし、いざという時の取材用カメラとしても充分に使えるかなと。

2016.10.21

「アンチョビあたためますか」外伝その2・「ぎらばり」さんおつかれさまでした!

■本当なら前回更新とほぼ同時にこちらも更新する予定だったのですが、ココログにうまく写真をアップできないトラブルに見舞われたり、取材仕事が飛び込んできたりして遅れてしまいました。「ぎらばり」さん閉店前日となってしまいましたが、メモリアルということで更新します。もし両日中にお店に行く機会があって、何とか席が空いているようでしたら、ぜひとも美味を味わってみてほしいです。

大子町でのアート鑑賞を堪能したアンチョビ、ペパロニ、カルパッチョのFamiglia di porco(豚一家)は、午後4時半に大子町を出発して大洗へ。一般道を約60数㎞の道程だが、90分もあれば無事に到着するのかと思ったのだが……。

アンチョビ「おい! 開店まであと30分だけど間に合うのか?」

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ペパロニ「いやー、平日だから大丈夫かと思ったらけっこう混むもんですね」

カルパッチョ「北関東での暮らしには車はほぼ必須ですからね。それにちょうど仕事帰りの時間ですし」

アンチョビ「飛び込みだし、もうすぐ閉店となると常連さんや大洗に来ているガルパンファンが足を運ぶかもしれないしなー。席が空いていればいいんだが……」

途中の渋滞に足止めをくらいつつも、何とか2時間弱で大洗へと到着したFamiglia di porco。はたして「ぎらばり」さんの席は空いているのか?

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アンチョビ「やっと着いたかー」

カルパッチョ「ドゥーチェ、席の方も大丈夫みたいですよー」

ペパロニ「やったー! ここまで来てダメだったらどうすっかと思ったっすよ」

本日最大の目的を何とか果たせることとなったFamiglia di porco。「ぎらばり」さんのメニューの数々をいざ実食!

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アンチョビ「今日はコースは無くてアラカルトのみか」

カルパッチョ「前回食べられなかったものを食べたいですから、ちょうどいいですね」

ペパロニ「この前は魚メインだったから、肉料理も食べたいっすね!」

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お通し:鰹のたたき

カルパッチョ「鰹の旬ももうすぐ終わりですから、間に合って良かったですね」

アンチョビ「肉厚で食べ応えも抜群だな、これだけでご飯食べたいぞ!」

ペパロニ「皮の焼き具合が香ばしくていいっすね。お焦げの苦みがいいアクセントになってますよ」

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常陸牛の冷製ロースト

アンチョビ「予算があればステーキとしゃれ込みたかったが、こちらの方がご主人の工夫が色々凝らされてそうだから選んでみたが……うん、美味い!」

ペパロニ「タレのポン酢がジュレになってて、口に入れた瞬間にシャリッと冷たくてすぐにブワッと溶けて肉や野菜と溶け合って、面白い食感っす」

カルパッチョ「薬味のニンニク醤油漬けも綺麗な黒に漬かってて、味わいも濃くていいアクセントですね」

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ホタテと松茸のガーリックパスタ

アンチョビ「本日の日替わりパスタの一品だな。ホタテと松茸とニンニクでは味や香りがケンカしそうだが……おお、味わいが調和してるぞ!」

カルパッチョ「ホタテの甘くて瑞々しい味わいを、ニンニクの辛みがいいアクセントになって引き立ててますね」

ペパロニ「松茸とニンニクじゃどっちも香りがすごいことになっちゃいそうな気がしたけど、オリーブオイルで火を通すと不思議に調和するんですかね。なんか旨味たっぷりの香りになってるっすよ」

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鰺のなめろう

アンチョビ「鰺は刺身となめろうが選べるのか……よし、ここはなめろうでいこう!」

カルパッチョ「なめらかな舌触りに仕上がっているけど、ちゃんと魚肉らしい食感もほどよく残っていて、食べていて楽しいですね」

ペパロニ「薬味も効いてて本当に美味いっす! ドゥーチェ、ここはご飯も追加しましょうよ!」

アンチョビ「さっきパスタ食べたばかりだが、やはりこれには白いご飯だろ! すいませーん、ご飯追加!」

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天然まぐろと平目のカルパッチョ

アンチョビ「カルパッチョが看板娘を務めた店なんだから、やはりカルパッチョを食べておかないとな!」

ペパロニ「舌の上でとろけるまぐろと、こりっとした歯ごたえのある平目の組み合わせが、独特の食感になってて面白いっす」

カルパッチョ「マヨネーズにドレッシングに香味野菜も魚の味にマッチしてて美味しいです……私の二つ名の料理をこんなに素敵に仕上げていただいて、本当に嬉しいです」

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八丁味噌のシャーベット

アンチョビ「名残惜しいが最後のシメだ! 八丁味噌をシャーベットにってのもなんかすごいが……おお! 風味は間違いなく味噌なのに、味は甘くて本当にシャーベットだぞ!」

カルパッチョ「一緒に入ってるのは甘酒ですね。アルコールは飛ばしてあるから、とろっとした甘みだけが残って、味噌シャーベットの甘みと溶け合って味の変化が楽しめますね」

ペパロニ「けっこう食べて腹がキツイっすけど、爽やかにするっと入りますね。甘味は別腹ってのは本当だったんすね」

バラエティに富んだ美食の数々をたっぷり楽しんだFamiglia di porco。これにて「ぎらばり」の食べ納めを無事に完了!

アンチョビ「大洗の味の底力を教えてくれた「ぎらばり」の味は変わることなく健在だったな……最後に食べ納めができて本当に良かったな!」

ペパロニ「時と共に町も変わっていくもんですけど、美味しい名店が無くなっちゃうのは残念っすね」

カルパッチョ「でも、きっと「ぎらばり」さんの料理への取り組みはみんなの記憶に引き継がれるだろうし、いずれ新しい形でここの味が甦るって思いますよ」

アンチョビ「そうだな! まずは美味しい料理を楽しませてくれたことと、この一区切りに感謝の気持ちを送ろう!」

Famiglia di porco「ぎらばりさん、これまでどうもありがとうございました!」

2016.10.19

「アンチョビあたためますか」外伝その1・大子町でアートに浸ってみた

■大洗の肴屋本店さんのツイートにて、カルパッチョのPOPが設置されていた大洗曲がり松商店街近くの隠れ家居酒屋「ぎらばり」さんが10月22日をもって閉店との報せが……拙作の同人誌「アンチョビあたためますか」でも取り上げさせてもらいましたが、丁寧に作り込まれた美味しい料理を静かに楽しめる名店だっただけに、閉店は本当に残念です。いままで本当におつかれさまでした!

そうなってくると、閉店前にもう一度「ぎらばり」さんの料理を楽しみたいということで、定期の原稿仕事が一段落した10月14日にお店に伺って、個人的な食べ納めをさせていただきました。そのためだけに夕方大洗へ行くのも勿体ないので、当日の昼間は茨城県北部の各市町村で開催されている「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」の見学のために大子町を回ることに。その様子を、今回は「アンチョビあたためますか」スタイルでレポートさせていただきます。

■アンチョビ「まさか「ぎらばり」さんが閉店してしまうとはなあ…まだまだ試していないメニューがたくさんあったのに残念だぁ…」

カルパッチョ「私が看板娘になって、誕生日をお客さんと一緒に祝ってくださったり、いっぱいお世話になったんですよね……いまは感謝を込めてお疲れさまとだけお伝えしたいです」

ペパロニ「こうなったら閉店前に一度食べ納めといきましょうよ、ドゥーチェ! あの丁寧な仕事ぶりを目と舌で味わいたいっす!」

アンチョビ「むろんだ! 平日なら飛び込みでもたぶん大丈夫だろうからな」※実際には自分一人で行ったのですが、すべて座敷席の「ぎらばり」は一人の場合だと予約でなく当日空いていたらOKということだったので、平日を狙ったのでした。

カルパッチョ「でもドゥーチェ、こちらは大洗への道ではないようですけど、どこに向かっているんです?」

アンチョビ「大子町だ! 何でも茨城県北部のあちこちを会場にした現代アートのイベントをやっているらしくてな。せっかくだから昼間はそれを見学して、「ぎらばり」の開店時間に大洗へ着くように移動するぞ」

美食ある所に三人の姿ありともっぱらの噂のアンツィオ高校三人娘…誰が読んだかFamiglia di porco(豚一家)! 以前に訪れ、その丁寧に仕上げられた美味に
ノックアウトされた、大洗の隠れ家居酒屋「ぎらばり」閉店の報を聞き、食べ納めとしゃれ込むことに。その前にレクリエーションとして県北に向かった三人だが、はたしてうまく事は運ぶのか?




アンチョビ「やっと着いたか……なんでタバッコ峠なんてところを越えて10㎞も離れた場所に着くルートになったんだ!」

ペパロニ「すいませんドゥーチェ、ナビの目的地設定間違えてたっす! でもタンケッテで鍛えたドラテク全開の峠攻め楽しめたからいいっしょ?」

カルパッチョ「ここが旧上岡小学校……文科省の陰謀で学園艦を追われたたかちゃん達が身を寄せていた場所ね」

ペパロニ「ここって土日祝日しか中に入れないんじゃなかったっけ?」

アンチョビ「校舎内にアートが展示されてるそうだから、期間中は平日でも大丈夫みたいだな」



作品F-06「嘘つきだった子ども、大子で真実に出会う」
アンチョビ「ここは図書室みたいだが、この空間すべてが作品になっているのか」



カルパッチョ「家庭の不和やいじめに悩んでいた少年の記憶や感情の断片が、この図書室に集まってアーカイブになっているっていうコンセプトなんですね。一つ一つの作り込みが凄いですね」

ペパロニ「机の上にあるのは、少年の悩みに答える大子町の老人達の言葉なんすね。私らからもメッセージを書き込めるみたいだから、ちょっと書いていきましょうよ、ドゥーチェ!」

アンチョビ「見ている側も作品に関われるというのも、現代アートならではのアプローチなんだろうな」



作品F-04「沈黙の教会、あるいは沈黙の境界」
ペパロニ「ここの講堂で大洗女子のみんなが大学選抜戦に決起したんすよね……って、何じゃこりゃ!」

アンチョビ「これは墨汁で満たしたプールか……真っ黒なのに風景が綺麗に映り込んで、確かに何か宗教的な儀式っぽい雰囲気だな」

カルパッチョ「壇上のオブジェもご神体っぽく見えてきますね……沈黙の教会という言葉に偽りなしですね」

アンチョビ「時間があれば、このまま静かにこの空間で過ごしてみたいなあ……」



カルパッチョ「さっきの「記憶装置」ってアート、雰囲気があって良かったですね」

アンチョビ「鑑賞者が近づくとセンサーが反応して、暗闇の中に学校の記憶が浮かび上がるとか、アートの定義って何でもアリなんだな-」

ペパロニ「常識に囚われないってのは、ウチらの戦車道にも通じるっすね。アートなんて堅苦しいと思ってたけど、けっこう楽しかったっすよ」

アンチョビ「まだ時間があるけど、早めに大洗へ移動するか?」

カルパッチョ「近くにある旧初原小学校でも展示やってますから、ちょっと寄ってみませんか?」







アンチョビ「うおっ! 入口からいきなりスターゲートが!?」

カルパッチョ「この錆加工したオブジェもいいですね。校舎の古びた雰囲気と調和してて」

ペパロニ「旧上岡小より小さいけど、ここもなかなかいい味だしてるっすね」



カルパッチョ「ここの展示は東京藝大やタイ、シンガポールの美大メンバーによる「藝大子アートプロジェクト」の作品を展示してるみたいですね」

ペパロニ「玄関の屋根にできてた燕の巣も本物かと思ったらアート作品だったし、どこに何が仕込んであるか油断できないっすね」

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アンチョビ「この動物像はどんなコンセプトなんだ? なんか素材がよくわからないが……」

カルパッチョ「ドゥーチェ……これはモチーフとなった動物の糞を大子町産の漆で固めた素材で造ったものだそうです……」

ペパロニ「何か独特の香りが漂ってますけど、これって漆の匂いなんすよね……」

アンチョビ「そ、そういうことにしておけ!」

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アンチョビ「あれが燕の巣アートか……本物にしか見えないな」

ペパロニ「校舎にくっついてるアルミのオブジェ、あれもアートみたいっすけどなんなんですかね?」

カルパッチョ「あれはキツツキが開けた巣穴の後をアルミで可視化したものだそうですよ」

アンチョビ「自然と建築物とアートの融合か。こういうのも面白いな!」

■カルパッチョ「もう16時半ですね。そろそろ大洗へ向かいますか?」

アンチョビ「もう少し廻ってみたかったが、あと一ヶ月以上開催してるから、他の所の展示は次の機会の楽しみにとっておくか」

ペパロニ「了解っす! また峠道攻めまくっていくっすよ!」

大子町でアートにたっぷり浸ったFamiglia di porco、次なる目的地はいよいよ大洗! 大子町からは走行距離にして60数㎞に及ぶロングランだが、はたして「ぎらばり」での食事にありつけるのか? その結末は「アンチョビあたためますか」外伝その2にて!

2016.09.25

10万㎞走破



■9月23日は『ガールズ&パンツァー』アンチョビの誕生日イベントに参加すべく大洗へ。その途中の北関東自動車道・友部ジャンクション付近で走行距離が99999㎞となり、ほどなく10万㎞突破となりました。
愛車のカローラルミオンは、自分にとっては初めて買った新車でした。どことなくアメ車ライクなデザインと、大柄な自分でもゆったり乗れる広い車内、そして亡き母が気に入った特別色のチョコレートブラウンと、とにかくすべてが自分にとってしっくりくる一台でした。定期点検なども欠かさなかったおかげか、10万㎞を超えても不調なく、逆に調子が良くなってるのではと思うほど、軽快に走ってくれてます。

■このルミオンに感謝すべきことは、自分の世界を大きく広げてくれたこと。大洗や大子町に足繁く通えるのも、仕事の機材を抱えて楽にあちこち移動できるのも、これはと思い立った場所やイベントに直行できるのも、闘病中だった母の送迎やお見舞いに時間をたくさん割けたのも、すべてはルミオンが自分の足となって走ってくれたからです。色々な不幸やトラブルが重なって、今はかなり苦しい状況なのだけど、きっとルミオンがあれば何とかなると思えるのは、本当にありがたいことです。

■ディーラーからは買い替えも進められる時期なのですが、前述の通り調子はいいし、代替えとなってくれそうな車種がないし、何よりそんなお金もないので(^_^;)、まだしばらくはルミオンと共に走る日々が続きそうです。次に目指すは20万㎞でしょうか。

2016.08.31

おのれポプテピピック(^_^;)。






■関東上陸は避けられたものの、東北以北に大きな被害をもたらした一昨日の台風10号。被害に遭われた方々の一日も早い現状回復をお祈りいたします。
空の写真を撮るのが好きな身としては、台風一過の空は絶好の被写体なのですが、その一方で被害に遭われた方々を思うと単純に喜ぶわけにもいかず、痛し痒しですね(^_^;)。
■台風や仕事の予定がずれ込むなどして、暇を作って行きたいと考えていた、プリンセスカフェ吉祥寺館のポプテピピックカフェも今日が最終日。混みあってるかなと思いつつも、早めに家を出て吉祥寺へ。台風が関東を逸れるとわかっていれば、昨日のうちに行っていたのですが。


移動中にプリンセスカフェ吉祥寺館のtweetを確認すると、すでに19時20分の最終回の整理券配布中とのことで、こりゃダメだと思いながらも15時半に吉祥寺に到着。






さすがに4時間近くも待ってはいられないので、テイクアウトドリンクでコースターをゲットして、あとはグッズ買えばいいかと思ったら「本日はテイクアウトドリンク中止」とか、まさにポプテピピックばりの理不尽展開orz


仕方ないのでアクリルキーホルダーとバッジだけ買って引き上げることに。まあ9月3〜9日に池袋でドリンクのみのカフェ企画があるようなので、その時は地べたを這い泥水をすすってでもコースターをゲットしてやる…。
■せっかく吉祥寺まで来たので、サトウの松阪牛メンチカツと、こざさのモナカを買ってから編集部へ移動。どちらも相変わらずの人気でございました。


2016.08.28

大子町再訪して死にかけた(^_^;)

■本日は水戸へと出向いて、シネプレックス水戸にて「君の名は。」「ガールズ&パンツァー 第二次ハートフルタンクカーニバル ライブビューイング」の二本立てへ。

新海誠作品とはタイミングが合わなかったり、なんとなく作風が肌に合わなかったりで今まで見る機会が無かったのですが、「君の名は。」は万人にお勧めできる傑作でしたわ。極上の映像美と青春ジュブナイルとSFの理想的な融合とでもいうべきか。「シン・ゴジラ」と同様に多くを語るとネタバレになってしまうので、とにかく劇場で見てほしいです。

「ガールズ&パンツァー 第二次ハートフルタンクカーニバル ライブビューイング」はすっかりネタキャラとして定着してしまった役人のナイスないじりっぷりも素晴らしかったですが、最後のサプライズとして発表された『ガールズ&パンツァー 最終章』には期待が高まります。

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ネットニュースでは取り上げられていないけど、疾走する複数台のゴリアテ(画像の)とか、「ヘルシング」の“最後の大隊"のごとく冬の空を飛ぶ大洗女子学園の校章(なんか色が変化していた?)が付いた飛行船集団とか、何やら不穏な空気も漂うけど、ここらへんは水島監督お得意のフェイク予告なのかなとも(^_^;) ストーリー的には杏たち三年生組の卒業絡みで色々なエピソードが描かれる感じかなとも。放映メディアはまだ発表されていないけど、「ストラトス4」や「ガオガイガーFINAL」みたいなOVAシリーズかなと予想。これなら各話をじっくり作れますし……まあ完結まで3年強かかった「ガオガイガーFINAL」みたいになっても困りますが(^_^;)

まあパシフィコ横浜で生で見られなかったのは残念だけど、自分のペースでまったり観覧できたし、ついでに「君の名は。」も見れたのでライブビューイングも捨てたもんではなかったですが。

■それでは今回の更新の本題。8月5日の大子町訪問では水量の少ない袋田の滝しか見られず、その後はコミケと3月に亡くなった母の初盆に追われて盆休みを終えたのですが、その最後となる8月16日の夜には茨城・栃木が豪雨に見舞われることに。翌日にはすっかり快晴の猛暑日となったのですが、その時にふと思う……「昨日あれだけ雨が降ったなら、袋田の滝の水量も回復しているのでは?」

幸か不幸か急ぎの仕事もなかったので(^_^;)、袋田の滝見物のリベンジをすべく再び大子町へと車を走らせることに。そして約二時間後には袋田へと到着。スタンプラリーの時にお世話になった(顔も覚えられてた(^_^;))新滝さんに車を置いて、いざ袋田の滝へ。

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もう圧巻の一言……前回エントリーの写真と比べてもらえばわかりますが全然別物。これが本来の袋田の滝なのかと感動しましたわ。動画でも撮ってみたので、そちらは当日アップしたTwitterのもので。

■さて、袋田の滝は高さの異なる二つの観瀑台と川にかかる吊り橋から見学することができるのですが、吊り橋を渡りきるとさらに徒歩二十分ほどで「生瀬の滝」を見に行けるとの案内が。5日はスタンプラリー優先だったのでパスしたのですが、今回は時間も余裕あるので行ってみるかと……これで危うく遭難しかけるハメになるとは思いもよりませんでした(^_^;)

「生瀬の滝」は袋田の滝の更に上にあるため、備え付けの階段を上がっていくのですが、これが斜度60度近い階段というよりは立てかけた梯子のごときもの。徒歩20分とはこの急勾配階段が連続する断崖を延々20分昇っていくのと同義だったのですわ。大洗町を端から端まで徒歩で20㎞ほど歩き回れた二年前の自分なら何とかなったかも知れないけど、年齢を重ねて体力が落ち、コミケで疲れ果てた体で挑むには無茶なルートでした。所々で休みながらも、あとどれだけ登れば滝が見えるのか全く分からぬ連続階段……おまけに猛暑で体の水分もみるみる奪われていき、自分でもやばいと分かるほどの脱水状態に。まさかここまでキツイ&時間がかかるとは思わなかったから、水分補給手段の持ち合わせ無し。このままふらつきながらも撤退するか、上に登れば自販機の一つもあるのではないかとの望みをかけて前進するか……自分が選んだのは後者でしたが、これが命取りに。

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登り始めてから実に1時間ほど掛けて「生瀬の滝」に到着。緑の合間からかいま見える風情に満ちた滝の姿……紅葉の時期ならさぞ美しいかとも思うのですが……疲れ果てた体にはそんな侘び寂びを楽しむ余裕も無く、観爆スポットにはベンチと柵があるだけで水分補給の手段無し。マジでそのままベンチに倒れ込んで動けなくなりましたわ(^_^;)

さて、こうなったらどうするかと思いを巡らす……救急車呼んでもここまで救急隊員さんがこられるかどうかわからんし、まだそこまで酷くはないだろうとの自覚あり。何とか水分補給が出来れば動けそうだけど、川や断崖のわき水までは距離があるし断崖から落ちたらマジで死ぬかも。そんなわけで、袋田の滝の入場チケットに電話番号が載っていた観爆事務所に電話して助けを求める事に。

水分が取れれば何とかなるとの旨を伝えると、代わりに飲み物を買って持って来てくれるとのこと。そして川のせせらぎに気が狂いそうに成りながら待つ事20分程で、事務所のお兄さんがペットボトルのお茶二本をもって助けに来てくださった時には、本当に心から感謝しましたわ。お茶を一気に飲み干すと何とか動けるようになったので、何度もお礼を言って帰還ルートに。あれだけ時間のかかった登りに比べ、下りはほんの数分でございました……そんなわけで、これから袋田の滝に行ってみようという人は、体力に自信の無いなら生瀬の滝はパスした方が無難です(^_^;) もし行くなら動きやすくしっかりした靴と、いざという時の水分をしっかり備えてから行きましょう。袋田の滝内には売店・自販機はないので、飲み物は入る前にお土産屋などで確保しておくこと。

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滝から帰還後は、駐車代代わりに新滝さんでかき氷! あずきミルクの甘さと冷たさが疲れ切った体に染みこみました(^_^;)

■なんとかコンディションも回復したので、今回の大子町訪問のもう一つの目的地・コンビニ小西屋さん内のラーメン店「醤家」大子町店へ。

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ミリタリー趣味全開の店構えで、当然の如くガルパン応援にも力を入れているこのお店。5日にもスタンプラリーで訪れたのですが、戦車カレーと鮎の塩焼き定食で満腹だったためにラーメンは断念。そのリベンジとして、今日はここでラーメンを食べるのが外せない目的でした。

チャーシューの塊で作った戦車が乗った戦車ラーメンが裏メニューだと聞いたので、それをオーダーするも残念ながら本日は品切れとのこと。なのでチャーシュー三枚乗せの醤家ラーメンと、自慢のチャーシューがたっぷり乗った醤家飯をオーダー。

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ラーメンは濃口の醤油だれと生タマネギの薬味が特徴的な竹岡式ラーメン。味わいは濃厚だけど口当たりはさっぱりしたスープが絶品。そして醤油だれの味がしっかりと染みこんだ自家製チャーシューがこれまた美味し。自炊用に持ち帰りチャーシューも買わせていただきました。こうなるとぜひとも戦車ラーメンに挑戦したいところですが、はたして出会える日は来るのか(^_^;)

■今回の大子町訪問では食材調達も考えていました。5日のスタンプラリー関係のツイートでは猪肉を売っていた店があったのと情報もあったので、ぜひ買いたいと考えていたのですが見つからずorz ならば奥久慈軍鶏をと思ったのですが、売っているのは500グラムで2000円オーバーの冷凍物ばかりで、一人で使い切れる量でもないため断念。半分ぐらいの量で1000円台のものがあればみんな買いやすいと思うのですがねえ……精肉店でもグラム売りの精肉はありませんでしたし。もし猪肉や奥久慈軍鶏のグラム売りの店がありましたら、情報お願いします。今度はそこに買いに行きます(^_^;)。

茨城県・大子町巡りの日帰り旅

■日にちも経ちましたが、コミックマーケット90も無事に終了。スペースの方に足を運んで下さった皆様、どうもありがとうございました。

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新刊「アンチョビあたためますか 大洗グルメ制覇の旅二周目」も、無事に印刷代がペイできるぐらいには売れてくれて一安心しました(^_^;)。こちらの方は現在COMIC ZINにて委託・通販中ですので、コミケにいらっしゃれなかった方はぜひこちらにてチェックしてみて下さい。

■ガルパンがきっかけで大洗に通うようになってはや3年以上…北関東自動車道を使えば、自宅から車で一時間強という距離の近さもあって、週末にはだいたいドライブも兼ねて足を運んでいるので、もはや自分にとってはガルパンと関係なく大洗は生活の領域に(^_^;) 自宅で使う食材のほとんどは週末に大洗で買い込んでいるぐらいですので(肉はウスヤさんか鳥孝さん、魚介類は飯岡屋さんや魚忠さん、野菜類はまいわい市場といった具合)。

そんな具合に大洗に馴染んでくると、その周辺にも足を運び出すようになって、最近は大洗以外の茨城観光も楽しむように。

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8月20日に茨城空港で開催されたガルパントークショー終了後、車で一般道を涸沼方面に抜けて大洗へ。その途中で見事な夏空と田園風景に遭遇したので、車を止めてしばし撮影してみたり。こういう絶景に出会えるのも茨城の魅力だと思うので、都道府県魅力度最下位というのには本当に納得がいかないというか。いったいどういう基準で採点しているのやら。

■そんな茨城県内スポットで最近足を運んだのが、茨城県北部の大子町。『ガールズ&パンツァー 劇場版』に同町内の旧上岡小学校校舎が登場したことで、新たなガルパンの聖地となった場所ですが、なにぶん距離があるもので一度突発的に校舎を見に行ったきりだったのですが、8月5日からスタンプラリーイベントが開催され、5~7日には旧上岡小学校校舎に大洗女子学園チームの等身大POPが集結して劇場版の名シーンを再現されると聞き、さっそく初日に朝から車を飛ばして行ってみました。

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自宅から大子町まで一般道のみで約二時間かかりましたが、運転しがいのあるコーナーとアップダウンが連続する山道をドライブして向かったかいはありました。暑かったけど見事な夏空と旧校舎の見事なコントラスト、そして小さな講堂にずらりと揃った32体のPOPは実に圧巻でした。実は最初のPOPの配置だと、写真を撮った際にキャラが重なって隠れてしまうキャラがいたとのことで、お昼頃に修正されたとTwitterで知り、午後に再び撮影に行かせていだたいたという(^_^;)。

■旧上岡小学校校舎での撮影を終えた後はスタンプラリーに挑戦。大子町はなにぶん広いので、10箇所のスタンプポイントのうち4箇所をクリアすれば記念ポストカードがもらえたのですが、時間は十分あったので全部回ってみることに。

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駅前商店街ではボロ布が落ちているのかと思ったら、暑くてへたっている子猫と遭遇したり(^_^;)。

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スタンプポイントのひとつ・小﨑陶器店さんではかわいらしい手作りPOPの歓迎が。

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観光名所である大瀑布・袋田の滝にも行ってみましたが、猛暑による水不足で滝もささやかなものに……これはこれである意味レアなんですが、大雨や台風の後ならすごい滝が見られると聞き、機会があれば行ってみようと決意(これが後日あんな悲劇となるとは……詳細は次回更新にて(^_^;))。

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袋田の滝見物の後は、スタンプポイントの食事・土産処の新滝さんにて戦車カレーをいただく。ボリュームたっぷりでオレンジジュースと特性絵ハガキも付いて1200円とコスパは申し分なし。できれば砲身は魚肉ソーセージじゃなく、ホットドッグ用あたりのを香ばしく焼いてくれたりしたら文句なしだったんですが。

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袋田の滝を離れて、次のチェックポイントとなる久慈川沿いの居酒屋「うめ吉」さんへ。鮎の串焼き400円を追加料金で定食にできるというので頼んだところ、すごいボリュームの定食に(^_^;) 鮎は久慈川で取れたものを注文を受けてから焼いた物。小鉢は濃厚な味わいの山菜の煮物で、汁物はきのこ汁の蕎麦仕立て。これで1000円というのだから、大洗と同様に茨城の食のコスパはハンパないですわ。

■大洗だけでも見所満載なので、なかなか他のところにまで手が回らないという人も多いだろうけど、余裕がある時はぜひとも他のところも巡ってみてほしいです。きっと様々な楽しみが待っていると思いますので。

2016.08.03

コミックマーケット90・3日目に参加します

■7月末に何とか新刊の入稿も終わり、今年の夏コミにも新刊を用意して参加できることとなりました。いつもだったら、新刊製作中に飛び込み仕事があったりしてヒーヒー言わされるのが常だったのですが、今年はそんなこともなく同人誌に集中できたっていうのは、喜ぶべきか悲しむべきか……お仕事はいつでも募集中ですので、何かありましたらいつでもお声かけ下さい(^_^;)。

■それはともかく、今回のコミックマーケット90参加情報は以下の通りです。

コミックマーケット90

3日目・8月14日(日曜日)東地区 ポー42a

私立歯車高校

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・新刊

「アンチョビあたためますか 大洗グルメ制覇の旅二周目」

B5・32ページ

頒布価格 300円

・既刊「アンチョビあたためますか」「大洗巡の備忘録」も用意しております。

■今回の新刊は昨年夏コミで出した「アンチョビあたためますか」の続編となります。今回もアンチョビ、ペパロニ、カルパッチョの三名が「Famiglia di porco(豚一家)」を名乗って、大洗のうまいものを食べまくるという、大泉洋の人気テレビ番組「おにぎりあたためますか」的なノリの食べ歩き本となっております。

今回は大洗イタリアンの名店・古橋亭のディナーコースの他、知波単の福田POPの「せんな里」さんや、アンツィオVS大学選抜としてルミPOPの「沖苑」、アズミPOPの「しちりん」、メグミPOPの「七輪」の各店の実際に堪能させていただいた美味い物の数々を取り上げさせていただきました。これから大洗へ足を運んで、美味しい食事を楽しみたいという人の参考になれば幸いです。

コミケWebカタログの方に内容の一部を読める見本誌データをアップしてあります。あとこちらでも見本PDFデータをアップしましたので、興味のある方はチェックしてみてください。後者の方はココログのアップロード容量制限に合わせるため、画像が少々劣化していますがご容赦下さい(いいかげん1ファイルあたり1メガ制限撤廃してほしいものです)。実際の方はちゃんと綺麗な画像と写真になっていますので。

■本当はもっと色々な店を取り上げたり、6月に行われた秋山殿とさおりんの誕生日イベントレポートも入れたかったのですが、ページ数の兼ね合いで断念。そこらは冬の本に回す感じでしょうか。しかし「オトナアニメ」の方がなかなか続きが出ないために、ネタばかりがどんどん溜まっていく……(^_^;)

■それでは、8月14日のコミックマーケット90にてお待ちしておりますので、よろしければ足を運んでやってください。いつも通りCOMIC ZINでの委託も予定しておりますので、そちらもよろしくお願いいたします(印刷の上がり次第では、コミケより先に委託が始まるかも)。

2016.07.15

伝染する「薄暗い記憶」…ホラー漫画家・洋介犬氏の実話怪談集『黒い思ひ出』を読む


■以前に自分が手がけていた企画記事で単行本「誘怪犯」を取り上げたのをきっかけに、雑誌やネットで作品を追っかけさせていただいている、ホラー漫画家の洋介犬先生。
万人が親しみやすいタイプの絵柄で描かれるからこそ際立つ「日常と非日常」「良識と悪意」「正常と異常」の境界線がズレる瞬間の恐怖を、短いページ数で鋭く描いてきた同氏の最新刊が、マンガではなく文章による実話怪談集と聞き、早速購入させていただきました。
■氏の作品はマンガの方も実話怪談的な趣の作品が多いだけに、はたして文章だとその持ち味はどう変わるのか? そんなことを気にしながら43本の怪談を読んでいく…人がふとしたことで思い出してしまった、過去の不可解な記憶が生み出す恐怖を軸に紡がれるエピソードは、得体の知れ無さにゾクリとするものから、ノスタルジックでちょっぴりハートフルなものも。
でもそんなハートフルなものかと思わせておいて、オチで恐怖の彼岸に叩き落とされたり、一番ヤバイのは人間じゃないかとゾワっとさせられたりと、バラエティに富んでいて飽きが来ない。中でも氏の地元である京都にまつわる怪談は、ネタ自体は怖いのに土地柄のせいかまったりしんみりしていたり、落語のようなオチがついたりと、そこだけ経路が違うのも面白かったり。
■先に書いたように、個人的に気になっていたのが、同じ作家さんによる実話怪談でも、マンガと文章ではどんな違いが出てくるのかという点。そして読み終えて感じたのは、マンガが息つく間もなく叩き込まれる切れ味鋭い恐怖というジャブとすれば、この本の怪談はじわじわと絞め技をかけられているような長引く重苦しさとでも例えるべきか。まさに記憶の蓋に閉じ込めたはいいけど、ずっと気になって仕方がない不快な思い出が伝染させられるような感覚だ。
言い方は悪いが、マンガはどれだけ怖かったり不快なネタでも「マンガ(フィクション)だから」と割り切ることができる。でも、現実と虚構の境界線が曖昧な文章による実話怪談では、そう簡単には割り切れない。この作品は洋介犬氏流の恐怖を、マンガという表現のオブラート無しで、濃厚な原液のままぶつけてきたといえるのかもしれない。
■実はこういうスタイルの実話怪談本を読むのは初めてだったのですが、グイグイと読み進められたので、実話怪談入門者には最適な一冊かも。
個人的におすすめなのは「オミヤゲ」「旅行写真」「樹霊視」「侵入社員」「厄舌禍」「白女立つ」あたりです。霊感がないのか、それとも現実には怪異なんてもの自体存在しないのかというぐらいに、その手の事象に縁が無いだけに、やはり人間の業や歪みにまつわる話に心惹かれてしまいます。
そういえば怪異譚を見聞きした人間は、自身も怪異に出会うことになるという…どんなに神に祈ろうと善行に励もうと、何のご加護も授からない現実の世知辛さに打ちのめされ続けている身だけに、せめて怪異にでも出会ってこの世にまだ不思議はあるのだと思いたいもんです。そう思っている人は、この本を読んで薄暗い記憶を自分の心に刷り込んでみるのも悪くないかも。

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